心斎橋に新たな風を吹き込む「ビームスプラス大阪」オープン情報

心斎橋に新たに登場する「ビームスプラス大阪」

2025年12月12日（金）、大阪の心斎橋南船場にメンズカジュアルブランド「ビームスプラス」が自身の単独店舗「ビームスプラス大阪」をオープンします。この店舗は、ビームスの中でも西日本唯一の店舗となり、“永年着られる飽きの来ない本物の男服”というコンセプトを掲げています。

こだわりの店舗デザイン

「ビームスプラス大阪」の店舗は、アメリカ文化を基にし、特にニューヨークのロウアー・イースト・サイドに見られるブリックウォールをイメージした内装が魅力です。ウィンドウには、過去の洋服タグをモチーフにしたサインが飾られ、来店者を迎え入れます。店内には、ゆったりとしたソファや大型のレジカウンターがあり、顧客がスタッフと会話を楽しみながらショッピングできるリラックスした雰囲気が漂います。

豊富な商品ラインアップ

この店舗では、ビームス全店の中でも最大規模で展開される、「BEAMS PLUS」のオリジナルアイテムを中心に、国内外の様々なブランドとのコラボレーション商品も取り揃えています。さらに、2024年には台湾やロサンゼルス、2025年にはニューヨークでポップアップショップも展開予定で、地域を超えたブランドの魅力を感じることができます。

お客様とのつながりを重視

オープンに向けて「ビームスプラス」は、過去の活動に根ざした顧客との関係性を強化する取り組みを続けています。「ビームス神戸」では、期間限定のイベントや新商品の受注会、「ファン感謝祭」などが盛況に開催されています。また、音声コンテンツ「プラジオ」の公開収録も行い、ファンとの交流を深めてきました。これにより、関西エリアにおけるブランドの認知と愛着がより一層高まっています。

大阪・心斎橋への特別な想い

「ビームスプラス大阪」に込めた思いについて、ディレクターの溝端秀基氏は、「大阪・心斎橋は1999年に初めての単独店舗を開いた思い入れのある場所であり、再びオープンできることが嬉しい。」と語っています。彼は、店舗をただの売り場としてではなく、顧客が集まり、交流が生まれるコミュニティの場として機能させたいという願望を持っています。人との繋がりを大切にしながら、関西でのさらなる展開を目指しています。