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クロノヴァ、初のワンマンライブ『Momentum』を大盛況で開催！

2024年12月28日、KT Zepp Yokohamaにて、2.5次元歌い手グループ「クロノヴァ」にとって記念すべき初のワンマンライブ「Chrono▷◀Reverse 1st One Man Live『Momentum』」が行われました。このライブは、同日に発売された1stアルバム『Momentum』のタイトルともなっており、約4,000人のファンが駆けつけ、大盛況の幕開けとなりました。オーディションで選ばれた精鋭6人によるパフォーマンスに、観客の期待は高まるばかりでした。

ライブが始まると、場内が暗転し、ステージ前方のスクリーンにメンバーのキャラクタービジュアルが映し出されます。観客の熱気が高まる中、メンバーがそのシルエットをながら登場し、初めに披露したのはデビュー曲の「Antitype」でした。この楽曲はクロノヴァのグループコンセプト「逆転」と「対立」を描写しており、ファンはそれぞれの応援するメンバーの色を持つペンライトを掲げ、熱烈に応援しました。

クロノヴァはデビュー以来、「白組」と「黒組」に分かれて活動する独自のスタイルを取り入れています。今回のライブでは、共通楽曲のほかに、両組からそれぞれ3名ずつが歌唱する限定楽曲が披露され、各々の個性と才能が存分に発揮されました。このように、互いに競い合いながらも、一体感を感じられるパフォーマンスが展開され、ファンを魅了しました。

ライブは進む中、メンバー間の対立が映し出されると同時に、バックステージの人間でない存在が場のつなぎ役として登場します。彼らは新たな試みとしてAI「Axel」を紹介し、ライブの準備が整ったことを伝えるという面白い演出がありました。最新の技術を取り入れたこのシーンは、観客にとって興味深く、共感を呼ぶものでした。

パフォーマンスが続く中、各メンバーの個性が際立つソロパートや、グループごとの曲が次々に披露され、観客はその多様性に感嘆しました。特に、MCタイムではメンバー同士がお互いの才能や努力を称賛し合う微笑ましい瞬間が多く見られました。観客は彼らの絆と成長を感じ取り、より一層のファン愛が育まれたことでしょう。

最後に、白組のリーダーかなめが「今日はこの瞬間を目に焼き付けていってください」と呼びかけ、ライブのメインテーマ曲「Momentum」を歌い上げました。圧巻のパフォーマンスに、場内は割れんばかりの歓声に包まれました。

アンコールでは、メンバーがこの特別な日の思いを語り、感謝の気持ちを伝えました。彼らは過去の試練や困難を振り返りながら、今この瞬間を大切にし、一緒にいることの喜びを共有しました。そんな涙あり、笑いありの温かい雰囲気の中で最初のワンマンライブは幕を閉じました。最後には「BigBang」を力強く歌い上げ、感情高まるパフォーマンスを披露し、観客を魅了しました。

今回のライブは、クロノヴァの新たな旅の始まりに過ぎません。彼らは「さいたまスーパーアリーナワンマンライブを目指します！」と宣言し、今後の活動に向けた意気込みを見せました。これからの彼らの成長が楽しみなクロノメイトも多いことでしょう。全てを注ぎ込んだ初ライブの感動を、心に留めておきたいですね。

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セットリスト

1. Antitype
2. 6 Clock Wise Men
3. Order × Chaos
4. MEGA FUN!!
5. CARPE DIEM
6. fake idea (かなめソロ)
7. 宵闇のMagic (甘夢れむソロ)
8. shine (しゃるろソロ)
9. On Fire (白組曲)
10. EX RANK (ARKHEソロ)
11. Core (しのソロ)
12. Destination (うるみやソロ)
13. Endsville (黒組曲)
14. Momentum

• - アンコール -

15. CHERRY SUMMER
16. BigBang

そしてこれからも、彼らのさらなる成長と活躍を見守っていきたいと思います。

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