LPGAツアーで唯一のマッチプレー大会「Tモバイル・マッチプレー」が、アメリカ・ネバダ州のシャドー・クリークGCで開催される。期間は4月3日から4月7日までの5日間で、特に日本のファンには見逃せないイベントとなっている。昨年までの大会では日本勢が素晴らしい成績を収めており、2022年、2023年は古江彩佳選手が2位、2024年には勝みなみ選手が5位タイに入賞。この大会には、日本から古江彩佳、笹生優花、西郷真央、畑岡奈紗、渋野日向子、西村優菜の6選手が出場し、連日生中継や『日本人選手専用カメラ』によるライブ配信がWOWOWで行われる。
大会では、上位選手がマッチプレー形式で戦うため、メンタリティが通常とは異なる。初戦はグループステージで行われ、各グループから上位1名が勝ち上がるシステムだ。選手たちにとって、この独特なフォーマットは緊張感と楽しさが両立しており、各選手がどのような心構えで臨むのかが見どころとなる。
まずは、古江彩佳選手に注目したい。彼女は「良いゴルフができていると思うので、その調子を持続したい」と語る場面が印象的だ。マッチプレーの特性に対しても「必要なところではしっかりと打って、セーブすべき場所では抑えられるように意識したい」と冷静な戦略を示した。また、風の強さやコースの難しさが影響することを認識しており、昨年よりも条件が優れている点も強調した。
続いて、笹生優花選手は「プロになってからのマッチプレーは今回が初めて」と告白。過去の経験がアマチュアでのものしかないため、「どうなるか期待しつつ楽しみたい」と、心の準備をしている様子が伺える。彼女は難易度の高いコースへの挑戦も楽しんでいるようだ。
西郷真央選手は、緊張感が高まる中での初戦に期待を寄せている。「マッチプレーが得意かどうかはわからないが、このコースでストロークプレーをするよりは自分に合っていると思う」と前向きなコメントを残した。彼女もまた、コンディションによって異なる戦略を練っているようだ。
畑岡奈紗選手は、かつての経験を交え、「攻めるプレーが求められる」と語る。彼女の目標は「パーと友達になって、うまくマネジメントをしていくこと」と、冷静に自己管理を意識した言葉が印象的だ。それぞれの選手が厳しいコース攻略に向けてのメンタルを整え、意気込みを語る中でも、渋野日向子選手は「普通にマッチプレーをするのは初めて」と率直に自らの状況を語る姿が印象的だった。初めての経験に不安を抱く一方で、「楽しみながら挑戦する」という姿勢も伺える。
さらに、西村優菜選手は「頭を使う場面が多く、とても楽しい」とマッチプレーを楽しみにしている様子。彼女もまた、「気持ちを切り替えながらプレーしたい」と戦略を明確に持っている。
選手たちの意気込みが伝わってくる「Tモバイル・マッチプレー」は、日本勢の活躍が期待される大会だ。全てのプレイヤーは、緊張感と楽しさが交錯する中で、自己ベストを目指して全力を尽くすことになるだろう。各選手がどのような戦いを繰り広げるのか、その模様はWOWOWで連日生中継されるので、楽しい観戦になること間違いなしだ。観客は彼女たちの成長を目の当たりにできるこの貴重な機会をお見逃しなく!