ブシロード、ラブカ初回出荷の5％を能登半島地震への義援金に寄付

株式会社ブシロードが発表した最新の取り組みによると、令和6年に発生した能登半島地震を受けて、同社は『ラブライブ！シリーズオフィシャルカードゲームブースターパック vol.1』の初回出荷売上の一部を義援金として寄付することを決定しました。

この義援金の金額は総額で1,000万円となり、その内訳は初回出荷売上の5％（約980万円）と、ブシロードからの追加寄付金（約20万円）で構成されています。寄付先は公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンであり、特に被害が甚大だった能登町、輪島市、珠洲市などの支援活動に活用されます。この寄付は、災害発生直後から行われ続けている支援活動への賛同の一環です。

ブシロードの代表取締役社長、木谷高明氏は『ラブカ』が好きなお客様からの支持を受けて、このような形で被災地を支えることができることに感謝の意を表しています。また、被災地の一日も早い復旧を心より願っています。

『ラブライブ！シリーズオフィシャルカードゲーム』について
『ラブライブ！シリーズオフィシャルカードゲーム』、通称ラブカは、好きなメンバーを集めて楽しむ1対1の対戦カードゲームです。プレイヤーは自分の好きなキャラクターを駆使して、ライブで勝利を目指す戦略性の高いゲームを展開しています。

ラブライブ！シリーズの展開
『ラブライブ！』は女子高校生がアイドル活動を通じて夢を実現していく姿を描いたプロジェクトです。テーマは「みんなで叶える物語」で、オールメディアでの多様な展開が行われています。
最初の作品からスタートし、『ラブライブ！サンシャイン!!』や新たに登場する『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』、続いて『ラブライブ！スーパースター!!』、さらに『ラブライブ！蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』と、次々と新作が登場し、各作品ごとに個性的なメンバーのストーリーが展開されています。

2024年には、新たにアニメのTV放送や劇場公開を予定しており、11月からは『ラブライブ！スクールアイドルミュージカル the DRAMA』が放送され、2025年からは完全オリジナルストーリーによるミュージカル『スクールアイドルミュージカル』が再演される予定です。また、映画『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会完結編第2章』の公開も2025年11月7日に予定されており、人気の高いシリーズは15周年を迎える今年、さらなる進化を続けています。

ブシロードは今回の寄付を通じて、ラブライブ！シリーズを応援してくれる多くのファンの期待に応えつつ、被災地の子どもたちへの手助けを続けていくことをお誓いします。『ラブカ』の購入を通じて義援金に貢献してくださった皆様に感謝の意を表し、今後もこの取り組みを継続していけるよう努めてまいります。

『ラブライブ！シリーズオフィシャルカードゲーム』の詳細は公式サイトやSNSでも確認できますので、ぜひチェックしてください。