日韓合同プロジェクト『HIP POP Princess』第1話公開
(USEN&U-NEXT GROUP 株式会社U-NEXTによる新作)
Mnetで放送される日韓合同のサバイバルオーディション番組『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』(以下:『HIP POP Princess』)が加熱しています。この番組は、全国各地から集まった参加者がヒップホップガールズグループとしての誕生を目指し、自己の魅力を引き出す機会となります。動画配信サービスU-NEXTによる独占配信が開始されるにあたり、第1話の先行映像が公開されました。
初めての遭遇と自己紹介サイファー
先行映像では、日韓の参加者が初めて顔を合わせ、それぞれが持つ個性を最大限に発揮する「自己紹介サイファー」に挑戦しています。映像の最初で、マイクを握ると即興ラップを披露し始める現場の様子は、見ている者に緊張感と興奮をもたらしました。
この自己紹介サイファーの場面では、かつての名言を引き継ぐかのように、参加者たちは力強いフレーズ「언니가 한 수 알려줄게(お姉さんがお手本を見せてあげる)」を宣言し、自らのパフォーマンスに自信を持って臨みます。
さまざまなスタイルの参加者たち
特に目を引いたのは、韓国から参加したクォン・ドヒです。彼女は余裕のあるラップを披露し、MCソヨンへのアピールも抜群でした。次に登場したキム・ドイは、一見可愛らしい雰囲気を持ちながら、マイクを握った瞬間、その迫力あるラップで観客を魅了。彼女たちのパフォーマンスは、個性を強調し、強力な競争を感じさせます。
日本の参加者も負けてはいません。日本7位のココロは、緊張感を振り払うように低音の迫力あるラップで会場を圧巻しました。また、6位のリノは、高速ラップを繰り広げ、韓国の参加者たちの中でも確かな存在感を示しました。これにより、競争は一層激化していきます。
緊張感の極まるマイク争奪戦
映像の後半では、上位進出者による熾烈なマイク争奪戦が展開され、MCソヨンによる評価も注目されています。彼女は「韓国の子たちはクリーンで、日本の子たちは生の迫力が目立っていた」と日韓参加者の特徴を的確に捉え、両者のケミストリーに期待を高めています。
公開後、視聴者からの応援や熱気がもたらされており、「ラップバトルにドーパミンが感じられる」といったコメントが寄せられていることから、多くの注目を集めています。参加者のエネルギーと個性が融合し、今後の放送が待ち遠しい限りです。
『HIP POP Princess』は、ヒップホップ、K-POP、J-POPの異なるアイデンティティを持つ参加者たちが、共に進化していく様子が見物です。有名なプロデューサー陣が結集し、10月16日(木)に配信が始まります。ぜひU-NEXTでの配信をご期待ください。