テレビ番組「友近・礼二の妄想トレイン」の最新回では、タレントの小田井涼平が秋田県の美しい内陸を巡る旅の様子が放送されました。この回は、温泉と鉄道の魅力が詰まった約35周年を迎えた秋田内陸縦貫鉄道を舞台にしたお湯鉄旅です。小田井が秋田の魅力を余すことなく体験する様子をお届けします。
放送は3月25日火曜の夜9時から。これを待ちわびていたファンにとって、約5ヶ月ぶりの登場となる小田井は、番組MCの友近と礼二とともに、貨物列車の合間を縫い、温泉地としても名高いこのルートを楽しむことになりました。
まずは、真っ白な銀世界が広がる北秋田市へ。小田井は、沿線の温泉地を示したマップを眺め、心を躍らせながら旅に出発。年々愛され続けるこの鉄道は、地元住民の大事な足ともなっています。そして、華やかなカラーリングが施された車両に乗り込み、小田井は秋田犬が描かれた可愛らしい車内を楽しみます。
途中、新雪にダイブして感動を叫ぶ小田井の姿は、スタジオの友近や礼二のツッコミを引き出し、和やかな雰囲気が続きます。そして到着した伊勢堂岱温泉「縄文の湯」は、地下1200メートルから湧き出る源泉を使用した、厳しい温度設定が特徴の秘湯です。「めちゃめちゃ熱いんよ」と驚く小田井のリアクションは、視聴者の笑いを誘います。
次に向かったのは、地元の名物料理が楽しめる食堂。猟師の国らしい珍しい肉料理ののぼりに誘われて入店した小田井は、その独自のお料理とともに、スタジオの二人から思わぬ指摘に見舞われます。会話の中で、彼らが鉄道マニアならではの宿泊施設についてもご紹介。富士山を観る感動と同じく、樹氷スポットでは自然の厳しさに直面しますが、無事に樹氷の姿を見られるのか注目です。
待っている間に、鉄道博物館にも立ち寄る小田井。夢の中の世界観に浸りつつ人気の車両との対面を果たし、思わず貸し切りの車両にも大胆な行動を取ります。トラブルさえ楽しむ彼の性格が垣間見えます。
さらに最後に訪れる温泉では、雪景色と調和した露天風呂が心を癒します。小田井は、「歌って締めたくなりますよ」とウキウキの様子で美声を披露。これこそファンにとっての特別な瞬間です。
そんな小田井は旅の途中、ジビエフルコースにも舌鼓を打ちながらユーモラスな替え歌を披露し、スタジオに笑いをもたらします。今回は果たして9つの温泉のうち、いくつを制覇したのか。小田井涼平の自然と温泉、旅と美声の融合を体験できる一夜、ぜひご覧ください。