累計販売数25万個超のカプセルトイ「手のひらネットワーク機器」第3弾が登場

新たに登場するカプセルトイ「手のひらネットワーク機器3」

株式会社ターリン・インターナショナルから、好評を得ているカプセルトイシリーズ「手のひらネットワーク機器」の第3弾が2023年6月中旬より全国のカプセルトイ自販機で販売されます。このシリーズは、ITインフラ機器をミニチュア化した独自の魅力を持っており、累計販売数はなんと25万個を超えています。
今回の第3弾は、新たに4つのメーカーによる監修のもと、より一層リアルな商品ラインアップを実現。新作には、NetApp、F5、シュナイダーエレクトリック、日本電気の4ブランドが携わり、存在感のあるミニチュア製品が揃っています。

魅力的なラインアップ

「手のひらネットワーク機器3」では、以下の4点がラインアップされています。

1. F5【F5 r12900-DS】
このモデルは、F5が誇るトラフィック管理と負荷分散機能を持つ最新の機器を模しており、自宅でのITインフラコレクションを楽しむことができます。
- 付属品：ラック（1/4）、棚板、LANケーブル×2、電源ケーブル×2

2. NEC【UNIVERGE IX-R2530】
NECが提供するこの高性能・多機能ルーターは、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するために設計されています。
- 付属品：19RM-1U3（ラック）、ラック（1/4）、冷却ファン、ケーブルホルダー、LANケーブル×2、電源ケーブル×2

3. NetApp【AFF A70】
同製品は、安全なストレージ管理を実現するために設計されており、様々な環境下でのデータ管理に対応しています。
- 付属品：ラック（1/4）、冷却ファン、ケーブルホルダー、LANケーブル×2、電源ケーブル×2

4. Schneider Electric【APC™ Smart-UPS™ 1500 RM 2U LCD 100V】
このUPSは、ビジネスに必須な電力保護を実現します。エントリーレベルから拡張性まで、幅広いニーズに対応しています。
- 付属品：ラック（1/4）、PDU（電源タップ）

ミニチュアのリアルな再現性

このシリーズの特長は、ただのミニチュアに留まらない点にあります。技術者の手が触れたリアルな製品を忠実に再現し、LANケーブルで機器同士を接続したり、組み立て式のサーバラックに冷却ファンやケーブルホルダーを取り付けられる点も魅力です。自宅で自分だけのデータセンターを構築することができるため、IT好きな方にはたまらないアイテムでしょう。

接続と互換性

さらに、「手のひらネットワーク機器3」は、これまでに発売されたシリーズとも接続可能です。すなわち、「手のひらPC＆サプライ」や「手のひらWi-Fiルーター」などの製品とも互換性があります。また、2024年10月に発売予定の「日東工業サーバーラック FSシリーズ」専用のサーバーラックも利用可能で、自分のコレクションをさらに広げることができるでしょう。