Reclothes Cup 2025
2025-10-27 12:07:06

国内最大規模のアップサイクルデザインコンテスト『Reclothes Cup 2025』、グランプリ決定!

国内最大規模のアップサイクルデザインコンテスト『Reclothes Cup 2025』始動!



2025年10月13日、福岡国際会議場の多目的ホールにおいて、国内最大規模のアップサイクルデザインコンテスト『Reclothes Cup 2025』の最終審査が行われました。今年度は過去最多となるおよそ612件のエントリーがありました。

受賞者の発表



厳正なる審査を経て、デザイン部門のグランプリに輝いたのは香蘭ファッションデザイン専門学校の川端慶斗さんです。また、準グランプリには大阪文化服装学院の照屋琉愛空さんが受賞しました。

他にもBOOKOFF賞として国際トータルファッション専門学校の長谷川悠人さん、さらには審査員特別賞に選ばれた関のの子さんと小田根愛里さんが名を連ねました。

さらに、今大会では新たにデザイン部門の準グランプリとして倉持歩美さん、吉武知哉さんが受賞。入賞者には加耒わかなさん、新藤ゆめりさん、福田ほのかさん、高橋百花さん、梛野結花さんが名を刻みました。

審査員の声



最終審査会では、インターメスティックCDOの児島幹規氏が審査委員長を務め、スタイリストの相澤樹氏や、デザイナーの田中大資氏、ブルーマーブルの渡邊睦氏と共に審査を行いました。閉会式で児島氏は、「このコンテストは参加者の努力と情熱によって成長を続けている」と述べ、その意義を強調しました。

また、ブックオフの代表取締役社長、堀内康隆氏も参加者に向けて感謝の言葉を述べ、自信を持って挑戦したことを今後の糧とするよう促しました。「Reclothes Cupが、新しいヒーローやヒロインが輝ける場所であり続けたい」と語り、多くの人々が新たな挑戦をすることを期待しました。

ブックオフグループとは



リユースショップとして知られるBOOKOFFは、1990年に神奈川県の千代田店からスタートしました。現在、国内外で800店舗以上を展開し、年間利用者数は約8,800万人。リユースのリーディングカンパニーとして、サステナブルな社会の実現に向けた取り組みを進めています。

今後の『Reclothes Cup』においても、素晴らしい作品が登場し、さらなる発展が期待されます。受賞者の今後の活動に注目が集まる中、リユース・アップサイクルの可能性を広げていくことでしょう。


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