大阪の街を舞台に、ユニークなトークが繰り広げられる特別番組が放送されます。今回のテーマは「大阪・関西万博」です。番組に出演するのは、メッセンジャーの黒田有、柳沢慎吾、そして橋下徹。彼らは大阪市を散策しながら、万博のウラ事情を盛りだくさんにお届けします。
万博開催が目前に迫り、4月13日の開幕から1カ月経たずして来場者は500万人を突破しました。連日賑わう会場を背景に、黒田は車椅子を押す橋下を伴い、萬博見学を始めます。橋下は大阪・関西万博の発起人であり、彼が語る裏話は見逃せません。彼は「関係各所の許可を一切取らずに全部しゃべる」と宣言し、視聴者は期待を抱くことでしょう。
登場した柳沢慎吾は、橋下とは15年ぶり、黒田とは20年ぶりの再会を果たします。ユーモアあふれる柳沢は、さっそく「ジュース買ってこいよ!」と冗談交じりの先輩風を吹かせ、ハイテンションで会話が弾みます。皆が初めて訪れた万博の「大屋根リング」で、万博の設計段階でのトラブルや感動的なエピソードを話し始める橋下。その中には、反対意見が多かったことや、完成を迎えたときには嬉し涙がこぼれた様子も語られます。
次に訪れたのは「ミャクミャク ハウス」。万博の公式キャラクターであるミャクミャクが温かく迎えてくれます。橋下はキャラクター発表時に多くの苦情が寄せられたことを回想しつつ、その記憶がよみがえってきた様子で怒りの感情が表れます。
続く散策では、パビリオンの人気ぶりが明らかになります。特に注目されるアメリカ館や中国館には長蛇の列ができており、橋下はその魅力を解説します。ただし、黒田と柳沢はその人気パビリオンに入ろうとするも、橋下は「全く入れません」と冷たく拒否します。途方に暮れた3人は、困惑しながらも万博の裏話に耳を傾けます。
万博開催のきっかけとなる人物との会食の逸話もあり、視聴者も興味をそそられます。それでもどうしても人気パビリオンに入りたいという黒田と柳沢は、自ら「裏取引」でお願いをするも、大胆な拒否が続きます。
そんな中、ヨルダン館での砂漠体験や死海スパでのハンドトリートメント、最新のデバイス体験など、万博にスポットを当てた新しい試みも体験します。柳沢のボケに黒田がツッコむシーンも印象的で、視聴者は笑いをこらえきれません。
お腹が空いた3人は、近畿大学水産研究所の料理を楽しみながら、柳沢の私生活や、奥さんとの関係にも触れたエピソードも披露されます。これに橋下が聞き耳を立て、柳沢の家庭生活が明らかになるのも見どころです。
最後には、万博の盛況ぶりを感じつつ、黒田の不満が漏れる場面も。会場内を歩いている最中、橋下が万博に対するかつての文句を撒き散らしていた人々に言及し、再会気分は終始高まります。まさに大阪の個性豊かな面々による、笑いあり、真剣ありの街ブラロケ。大阪・関西万博の裏側を知りつつ、楽しむことができる特別な一夜となるでしょう!
詳しい内容は、番組の公式ホームページやTVerでもご覧いただけます。ぜひ、お見逃しなく!