獅司関が率いる雷部屋の魅力に迫る『推すもうさんTV』第8回が配信！

「推すもうさんTV」第8回：獅司関と雷部屋の魅力

新しい映像配信の未来を提供する「ABEMA」から、本格的な相撲体験が楽しめる番組『推すもうさんTV』の第8回が配信されました。本回では、人気アイドルグループ「fav me」の中本こまりさんと小野寺梓さんが、東京・墨田区にある雷部屋を訪問し、圧倒的な体格と鍛錬に裏打ちされた獅司関との素晴らしい交流をお届けします。これにより、相撲界の文化や情熱をリアルに体感することができました。

魅力的な食堂シーン

収録は、雷部屋の食堂から始まりました。豪華なちゃんこが並ぶ光景に、小野寺さんが思わず「毎日こんなことやってるんですか？」と問いかけると、力士たちが「今日は特別っす」と答えます。ここで確認したのは、なぜ今日の料理が特別なのか。獅司関も流暢な日本語で「“あれのあれ”っす」と楽しげに答え、その日だけの特別メニューであることが明かされました。

中本さんが「関取と関取じゃない人では、上下関係が厳しいんですか？」とストレートに質問すると、獅司関は「みんな先輩」と謙虚に返答し、次いで小野寺さんが「どっちが偉いんですか？」と迫ります。そして獅司関は、背後に控える雷親方の様子を伺いつつ「それは関取っす」と答える場面も。視聴者からは、獅司関の人柄に対して「気にしてないふりして心配そうな表情がおもろい」とのコメントが寄せられ、笑いを呼びました。

鍛錬の秘密

さらに、中本さんが「腕立て伏せは1日何回やっているんですか？」と尋ねると、獅司関は「300回」と即答。その圧倒的な体格を支える鍛錬の量には、fav meの2人も驚愕し、「やば…」との声がぽろり。また、体験したちゃんこは「全然違う」「肉じゃがくらい甘い！」と独特な味わいに感動していました。これにより、雷部屋の特製メニューの魅力も知ることができました。

ドキッとする瞬間

食事中には、小野寺さんが隣に座る獅司関に手を伸ばした際、思わぬハプニングが。手が触れ合い「触れちゃった！」「手がめっちゃ大きい！」と驚く姿は見逃せません。獅司関から差し出されたその手の大きさを受けて、fav meの2人もそのスケールの違いに盛り上がります。

また、中本さんが新しいメニューについて尋ねると、カンパチの切り身を醤油と胡麻、卵黄で和えた特製料理であることが分かりました。「家庭的ですね」と話しつつ一口食べると、すぐに「めっちゃ美味しい！」と笑顔になりました。

番組の結末

フィナーレでは、fav meの2人が雷部屋での体験を振り返りました。中本さんは「雷部屋も推し部屋です！」と熱く語り、小野寺さんも「真剣な表情からほわんとした姿まで、ギャップがすごい」と楽しげな笑顔を見せました。湊部屋に続く新たな“推し部屋”として、彼女たちの魅力が届けられています。最後に「ちゃんこ食べ比べしたい」「全制覇したい」との意気込みも聞かれ、視聴者の興味を掻き立てる内容となりました。