「つむぎ宿藤」オープンのお知らせ
該地域の中間地点に位置する助宗地区が、新たに都市と農山村の交流を目的とした宿泊施設「つむぎ宿藤」をオープンすることになりました。オープン日は1月15日、さらにその前の1月9日から12日までオープニングイベントも開催され、多くの来場者を迎え入れる予定です。
古民家の魅力を生かした宿
「つむぎ宿藤」は、築100年の古民家を改修して作られた農林漁家民宿です。地域の歴史と文化を感じることができるこの宿は、空き家の改修という形で、地域資源を生かした新しい観光の形を提案しています。宿の裏庭では、農業体験ができるほか、竹細工などの伝統技術を学ぶプログラムも充実しており、都会では味わえない貴重な体験ができます。
手作りサウナで癒しのひと時を
宿の特徴的な設備として、地域の素材を用いた手作りのログハウスなサウナも完備されています。このサウナは、クラウドファンディングの支援により、実現しました。サウナの隣には、地下水を利用した水風呂もあり、もちろん喧騒から離れてリラックスできる空間です。放置竹林から作られた庭園で、自然の息吹を感じながら心身の疲れを癒すことができます。
オープニングイベントの詳細
オープニングイベントは、1月9日から12日までの4日間開催され、さまざまな体験を通じて新しい宿泊施設を楽しむことができます。参加者の中には、クラウドファンディングで支援をしてくれた方々も招待されます。たくさんの人々にこの場所を訪れてもらい、直接体験してもらえる機会です。
- - 日時: 1月9日(木)~12日(日)
- - 会場: つむぎ宿藤(藤枝市助宗1728)
- - 内容: 施設開放、サウナ体験
サウナを体験する際は、水に濡れても良い服装と着替えを持参してください。参加者が多い日も予想されるため、事前に予約されることをお勧めします。
地域への新たな流れを
この宿の施設改修は、藤枝市の中山間地域活性化を支援するための補助金を活用しており、このような取り組みが地域の交流人口を増やし、魅力を発信していく効果が期待されています。
「つむぎ宿藤」は地域の資源を活かした体験を通じて、訪れる人々に新たな発見や交流の場を提供し、都市と農山村の架け橋となることを目指します。
皆様のご来場をお待ちしております!