音楽の最前線へ
2025-06-11 13:46:25

音楽の最前線を体験!music2.0がSónarに出演する意義

音楽の最前線を体験!music2.0がSónarに出演する意義



音楽を中心に革新を進めるプロジェクト、music2.0が2025年6月12日から14日までスペイン・バルセロナで開催される世界的音楽フェスティバルSónarに出展することが決まりました。これは、音楽、イノベーション、創造性が交錯する国際的なイベントとして知られており、music2.0の取り組みが世界的に評価された証でもあります。

music2.0とSónarとの連携



music2.0は、神戸を拠点にしてエンターテインメントを革新的にアップデートするための集約点を創造し、日本の文化を世界に発信することを目指しています。その一環として、Sónarに参加することにより、国内外の著名なアーティストや研究者たちとの交流が生まれ、音楽とテクノロジーの未来を探求する機会が得られます。

2025年1月には神戸で、3D音楽をテーマにした展示会が開催され、先行してSónarの代表者が訪問し、パネルディスカッションも行われました。この取り組みは、バルセロナと神戸の文化交流をさらに深めるものです。

Sónarディスカッションへの参加



今回のSónarでのトークセッションは、6月12日の16:45から17:15まで行われる予定です。「Wabi Sabi Music - Beauty of Imperfection and Impermanence」と題し、日本の伝統的な美意識「わびさび」が音楽技術にどう影響を与えているかを探ります。音楽プロデューサーの浅田祐介や3D音楽クリエイターの瀬戸勝之を含む豪華なメンバーが登壇し、アナログからAIまで広がる音楽の“揺らぎ”について意見を交わします。

ブース展示の充実



展示ブースは6月12日から14日まで、SónarのProject Areaで行われます。ここでは世界的に有名なTR-808やTR-909といった音源機器に加え、AI音声合成における最新技術を紹介する予定です。特にVocaloidやSynthesizer V、さらにHatsune Miku NTなどは、日本が音楽で先行する3D MUSICと結びつき、新たな可能性を探るものとなります。展示を通じ、来場者とのネットワーキングを促進し、音楽の未来に関心を持つ人々との意見交換を目指します。

Sónarフェスティバルについて



Sónarは1994年にバルセロナでスタートした音楽フェスティバルで、エレクトロニック・ミュージックやアート、テクノロジーが融合し、都市型の体験を提供しています。毎年100以上の国から訪れる参加者が、新しい音楽体験を求めて集う一大イベントです。

music2.0のビジョン



music2.0は、エンターテインメントの未来を考え、アジアと世界に向けた文化のゲートウェイを目指しています。このビジョンは、バルセロナでのSónar参加によって実現に近づくでしょう。音楽とテクノロジーの融合を推進することで、神戸から新しい文化の可能性を切り開いていきます。

ぜひ、2025年のSónarでのmusic2.0の取り組みに注目してみてください。音楽の革新がどのように進むのか、新しいエンターテインメントの形を知る貴重な機会となるでしょう。


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