能楽とバロックの共演
2026-01-07 10:41:48

新たな芸術の融合!能楽とバロック音楽の共演「継 -つなぐ- vol.1」が開催決定

能楽とバロック音楽の新たな試み「継 -つなぐ- vol.1」



2026年1月24日(土)、東京都文京区にある宝生能楽堂にて、注目の公演「継 -つなぐ- vol.1」が開催されます。これは、能楽とバロック音楽の融合を探求するプロジェクトであり、シテ方観世流の梅若紀彰氏をはじめ、チェンバロの西山まりえ氏、ヴァイオリンの崎谷直人氏が出演します。

伝統と現代の架け橋



「継 -つなぐ-」というタイトルのもと、能楽を基盤に異なる音楽ジャンルと対話を通じて新たな表現の可能性を模索する本プロジェクトは、能楽書林のアカデミーと伝統文化交流協会の共同企画。この第一弾では、バロック音楽をテーマにした舞台が展開されます。特に「能とバロック ~フォリア:狂気と祈り」というテーマに基づき、名曲を能楽との融合の中で表現します。

出演者と作品紹介



梅若紀彰氏は「舞いやすい曲」として、バッハの《無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番》第5楽章「シャコンヌ」を語ります。この曲は人間の営みと神との交流を表現しているとし、バロック音楽に対する情熱を窺わせます。また、タルティーニの《ヴァイオリン・ソナタ〈悪魔のトリル〉》やコレッリの《ソナタ〈ラ・フォリア〉》も取り上げられます。これらの作品を通じて、能の舞と音楽がどのように融合するかが楽しみです。

西山まりえ氏は、古楽器であるチェンバロとバロックハープに精通した演奏家で、世界中の音楽祭やコンサートに参加する実力派。同じく、崎谷直人氏は数々の国際コンクールで受賞歴を持つヴァイオリニストであり、幅広い音楽活動を展開しています。彼らと梅若氏の共演によるステージは、バロック音楽の持つ力と能楽が交わる瞬間を創り出します。

記者会見の模様



公演の発表に先立ち、2025年12月15日には記者会見が行われ、梅若氏はこれまでの自身のバロック音楽との関わりについて語りました。特に、他流の先生からの影響を受け、クラシック音楽で舞った経験が今の活動につながっていると明かしました。振り返ることで得たインスピレーションは、今回の公演にどのように生かされているのか、期待が高まります。

開催概要とチケット情報



この新たな試みの公演は、1月24日の14時から始まり、開場は13時。場所は宝生能楽堂で、チケットはカンフェティで予約可能です。チケット料金は、SS席が10,000円、S席が9,000円、A席が8,000円、B席が7,000円と多様な価格帯があります。

この特別な舞台にぜひ足を運び、日本の伝統文化である能楽とバロック音楽が生み出す新しいアートを体感してください。アートの新たな地平を映し出すこの公演は、きっと感動的なひと時を提供してくれるでしょう。


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