WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO × 映画『Dear Stranger』コラボ通道
2023年9月10日より、WILDSIDE YOHJI YAMAMOTOが映画『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』との特別なコレクションを発表します。このコラボレーションは、映画の公開日である9月12日の前に行われるもので、得られるアイテムは、ファッションだけでなく映画の世界観も表現しています。
コレクションの内容
今回のコラボで用意されたアイテムは、Tシャツとトートバッグの4種類。これらのデザインは、ニューヨークを拠点に活躍するフォトグラファーJon Packが映画の撮影中にとらえた廃墟を基にしています。彼の視点が反映されたグラフィックデザインは、シンプルながらも深いメッセージを伝えるものとなっています。
アイテムは以下の通りです:
- - グラフィックTシャツ (劇場):12,100円 (税込)、サイズ:M/L
- - グラフィックTシャツ (廃墟):12,100円 (税込)、サイズ:M/L
- - グラフィックTシャツ (ピアノ):12,100円 (税込)、サイズ:M/L
- - グラフィックトートバッグ:8,800円 (税込)、サイズ:フリー
これらの商品は、WILDSIDEのオンラインプラットフォームや、WILDSIDE YOHJI YAMAMOTOの大阪と原宿の店舗、さらにYohji Yamamoto POUR HOMMEの阪急MEN’S TOKYOで購入可能です。
映画『Dear Stranger』との関係
映画『Dear Stranger』は、日本人の賢治(西島秀俊)と中華系アメリカ人の妻ジェーン(グイ・ルンメイ)が、日常の困難に直面するストーリーです。二人は家族の幸せを追求する中で、未解決の問題や隠された秘密が浮き彫りになり、愛と家族の再生を模索します。この映画は、視覚的に印象的な廃墟のシーンを通じて、深いメッセージ性を持っています。
劇中の賢治は廃墟研究を専門とする助教授という設定で、これに基づくアイテムも、映画のテーマと見事にリンクしています。主人公と同様に、観客も廃墟の美しさから様々なメッセージを受け取ることでしょう。
インスタレーションの紹介
さらに、WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO HARAJUKUでは、9月10日から9月30日の間、映画の世界観を体験できるインスタレーションも展開されます。全長約2mの人形が登場し、映画の持つ象徴的な廃墟を体現しています。インスタレーションは、訪れる人々に映画のストーリーやテーマをより深く考える機会を提供します。
まとめ
このWILDSIDE YOHJI YAMAMOTOと映画『Dear Stranger』のコラボレーションは、ただのファッションアイテムにとどまらず、映画の物語やテーマを体感できるものです。発売日やインスタレーションの情報をチェックして、ぜひその魅力を体験してください。ファッションと映画の交差点で新しい感動を見つける機会が待っています。