妻夫木聡と目黒蓮が語る『ザ・ロイヤルファミリー』の魅力とは

妻夫木聡と目黒蓮が登場！

2025年11月21日に発売される「小説新潮」12月号には、TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』に出演する妻夫木聡さん、目黒蓮さん、原作者の早見和真さんが鼎談形式で登場します。この特別な対談では、ドラマの魅力や撮影の舞台裏、キャストが今作に込めた思いが語られる予定です。

『ザ・ロイヤルファミリー』の魅力

早見和真さんが手がけた長編小説『ザ・ロイヤルファミリー』は、主人公の栗須栄治がワンマン社長の山王耕造と出会い、馬主一家の波乱に満ちた20年間を描いた感動的な物語です。この作品がドラマ化され、現在放送中のTBS系の日曜劇場では、妻夫木聡さんが税理士の栗須役、目黒蓮さんが山王の隠し子である中条耕一役を演じます。

第一話が放送されたのは10月中旬で、早見さんは都内の撮影現場を訪れ、ここでお二方とともに鼎談を実施しました。撮影秘話やドラマの見どころをお楽しみに！本誌には、鼎談での貴重な写真も掲載される予定です。

特集記事の内容

12月号では、その他に「世界の聖夜を描いたあの場所でクリスマス」というテーマに合わせた特集も組まれています。森絵都さんの掌編や益田ミリさんの読切マンガといった、クリスマスに関連する作品も見どころです。また、日本ファンタジーノベル大賞2026の受賞作の発表や選評も含まれます。さらには、選考委員として今期で退任する恩田陸さんと森見登美彦さんの対談も掲載される予定です。

新たな連載として平松洋子さんの「昆布と大阪」の第一回もお見逃しなく！これでますます充実した内容となる「小説新潮」12月号。

アドベントカレンダーの魅力

表紙を飾るのは益田ミリさんのアドベントカレンダーのイラストで、見た目にも楽しい一冊に仕上がっています。クリスマス気分を一足早く味わえるこの号は、ぜひ手に取ってみてください。

「小説新潮」とは

「小説新潮」は、1947年に創刊されて以来、多くの作家による読み物を幅広く取り扱ってきた月刊誌です。毎月の特集や短編小説、エッセイなど、内容は至って多彩。読者にとって興味深いコンテンツが盛りだくさんです。今回も多くの作品が詰まった一冊となっているので、見逃せません。発売日は11月21日、価格は1000円（税込）です。公式サイトでも詳細をチェックできます。

期待の新号をぜひお楽しみに！