カンヌ映画祭の挑戦
2026-03-19 12:59:34

カンヌ映画祭で国際共同製作を目指す新たなプロデューサーたち

カンヌ映画祭で国際共同製作を目指す新たなプロデューサーたち



特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が主催する国際共同製作支援プログラム「Spotlight Asia」への参加者が、このたび決定しました。これは、2026年5月12日から20日までフランス・カンヌで開催されるカンヌ国際映画祭併設マーケット「Marche du Film」の一環として行われるものです。

「Spotlight Asia」は、アジア地域の映画製作者が国際的な合作プロジェクトを推進するためのプラットフォームです。本プログラムは、映画業界団体を中心とした実行委員会、経済産業省、日本貿易振興機構(JETRO)と連携して、これまで数多くのプロデューサーを支援してきました。

参加プロデューサーの顔ぶれ


参加が決定したプロデューサーは以下の5名です。

大木宏斗(株式会社Barravento)


彼は国際共同製作を専門とする映画プロデューサーで、長年にわたってパリを拠点に活動してきました。現在は東京に拠点を移し、海外との合作に取り組んでいます。2026年にはアメリカのSpacemaker Productionsとともに新たな映画プロダクション、Barraventoを立ち上げ、日本からの国際映画製作を促進することを目指しています。

鎌田雄介(株式会社GENERATION 11)


早稲田大学を卒業後、彼は1997年に渡米し、フジテレビのニューヨーク支局でスポーツディレクターを務めました。その後、インディ映画制作に関わり、バイリンガルプロデューサーとして、国境を越えた映画やドラマの制作に取り組んでいます。「トウキョウバイス」や「燃えるドレスを紡いで」など、様々な作品でプロデューサーとしての実績を持っています。

上浦侑奈(株式会社K2 Pictures)


大学では映画演劇論を学び、2014年よりテレビ企画制作のアシスタントとしてキャリアをスタートさせました。現在は約36本のドラマ作品をプロデュースし、特にクィア作品の企画に積極的です。「恋と弾丸」や「滅相も無い」など、特異なテーマに挑み続けています。

筒井龍平(株式会社トリクスタ)


彼はアメリカで過ごした経験を持ち、東京藝術大学院で映像を学んだ後にトリクスタを創業しました。国際共同製作を手掛ける彼の作品には、ベルリン国際映画祭や東京国際映画祭に出品された計画が含まれ、国際的な場で評価されています。

橋本匠子(東京テアトル株式会社)


兵庫県出身の彼女は、映像制作の道を助監督からスタートしました。現在は若手制作者を支援するプログラムに参画し、国際共同製作企画の展開にも力を入れています。2024年には『違国日記』の劇場公開が控えており、国際的な舞台にも進出しています。

本プログラムに参加することで、彼らは国際的なネットワークを広げ、アジアの映画製作における新たな地平を切り開くことを期待しています。カンヌ映画祭での彼らの活躍から目が離せません。今後の展開に注目です。


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