空飛ぶ紙芝居
2025-08-21 12:22:19

高槻市で体験する!空飛ぶ紙芝居の魅力をプロの演者が披露

高槻市で開催!ダイナミックな「空飛ぶ紙芝居」



令和7年10月4日(土曜日)、高槻市の高槻城公園芸術文化劇場にて、プロの俳優やミュージシャンで構成された紙芝居ユニット「スパイスアーサー702」による特別イベント「空飛ぶ紙芝居」が開催されます。このイベントでは、通常の紙芝居を超える斬新なパフォーマンスが繰り広げられ、観客を夢の世界へと誘います。

スパイスアーサー702とは?



スパイスアーサー702は、20年以上の活動歴を誇るプロ集団で、紙芝居に新たな息吹を吹き込んできました。彼らの特徴は、1つの作品に100枚以上の絵を使用し、それらが舞台全体で宙を舞うように展開する点です。このユニークなアプローチにより、観客は目の前で物語が生き生きと動く様子を楽しむことができます。さらに、音楽や軽快な語りを交えることで、視覚・聴覚の両方を刺激する紙芝居の新しい形を確立しています。

当日の演目について



この日のプログラムは、昼と夜の2つの部に分かれており、さまざまな魅力的な作品が上演されます。昼の部では、幼稚園児向けに可愛らしい物語「ひるちゃんとよるちゃん」が登場し、小さな子どもたちも楽しめる内容です。一方、夜の部ではメキシコの教会で暮らす孤児たちがテーマの「フライアミーゴ」が上演され、ユーモアと感動が味わえる作品となっています。この作品では、孤児たちを見守る神父の意外な正体が明らかになり、観客を驚かせる展開が待ち受けています。

高槻での特別な体験



スパイスアーサー702による「空飛ぶ紙芝居」は、木枠に収まらない表現が特徴で、従来の紙芝居とは一線を画すものです。演出には舞台独特の照明や音響も使われ、空間を最大限に活かしたダイナミックな演技が展開されます。観客はただ見るだけでなく、物語に引き込まれ、共感を覚え、時には笑い、時には涙することでしょう。

当日は、公共交通機関を利用しての来場が推奨されており、JR「高槻駅」から徒歩13分、阪急「高槻市駅」からは8分の好立地です。開演時間は昼の部が13時、夜の部が17時30分、全席指定のため事前の予約がおすすめです。料金は一般3500円、友の会3150円、中学生以下は1000円と、家族そろって楽しむことができる価格設定となっています。

お問い合わせ・関連情報



お問合せは高槻城公園芸術文化劇場へ。電話072-671-9999(10時から17時まで、月曜休館)で、詳細情報や予約方法を確認できます。

ファミリーや友人、地域の皆さんと一緒に、特別な空飛ぶ紙芝居の世界を体験してみませんか?ご来場を心よりお待ちしております。


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