i-dleが神戸で魅了
2025-10-21 13:40:20

i-dle、日本初のアリーナツアーを神戸で大成功のフィナーレ

i-dle、日本初のアリーナツアーを神戸で成功裏に終了



i-dle(アイドゥル)が、デビュー後初の日本アリーナツアーを無事に終えた。10月18日と19日の2日間、兵庫県神戸市のGLION ARENA KOBEで行われた「2025 i-dle FIRST JAPAN TOUR [ 逢い-dle ]」は、満員の観客を魅了し、盛大なフィナーレを飾った。

ライブは、メンバーのMIYEON、MINNIE、SOYEON、YUQI、SHUHUAが力強いパフォーマンスと圧巻のバンドライブを披露。オープニングでは、最近リリースされた日本EP『i-dle』の表題曲「どうしよっかな」が演奏され、いきなり会場を熱気に包んだ。日本EPは発売直後にオリコンデイリーチャートで1位となるなど、リリース後も高い人気を誇っている。その中でも、特に18日には再度チャート1位に返り咲くなど、波に乗っている。

ライブのセットリストには、『i-dle』の収録曲「愛せなかった世界へ永遠にじゃあね」や「Invincible」、さらには代表曲「Queencard」や「Fate (Japanese ver.)」などが含まれており、観客の心を掴んで離さなかった。そして、ファンの期待に応えるべく、「LATATA」「HANN」「Senorita」「Uh-Oh」「DUMDi DUMDi」などのヒット曲が日本語バージョンで披露され、現地のファンにとって特別な思い出となった。

また、リリース間もないYUQIのソロ曲「M.O.」をライブ中に即興で披露。さらに、来月に控えたMIYEONのソロアルバムにも触れ、ファンは今後の展開に大いに期待が膨らむ瞬間となった。

このツアーを通して、メンバーたちは「どこへ行っても多くのファンに会えることが大きな力になります」と語った。感謝の気持ちを込め、「今回の公演で出会えたすべてのNEVERLANDが、笑顔でいられるよう努力します。これからも信じ一緒に歩んでください」とファンに強く呼びかけた。

「2025 i-dle FIRST JAPAN TOUR [ 逢い-dle ]」は、i-dleにとって記念すべき日本初ツアーであり、「NEVERLANDに会うための冒険」という意味が込められている。ツアーは11月4日と5日のさいたまスーパーアリーナでの公演から始まり、神戸での内容が最大の盛り上がりを見せた。19日の公演はオンラインで生配信され、海を越えて多くの海外ファンがその瞬間を共有した。

このアリーナツアーの成功は、i-dleの音楽的な地位をさらに強固にし、今後も日本市場での独自の存在感を発揮していくことを示している。彼女たちはこれまで、NHKの人気音楽番組『Venue 101』や『SUMMER SONIC 2025』への出演を果たすなど、日本での活動を活発化させてきた。今後どのような新たな挑戦が待っているのか、ファンの関心は高まる一方だ。

i-dleに関する公式情報



写真提供: CUBE ENTERTAINMENT


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: GLION ARENA 日本ツアー i-dle

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。