富山県立山町のサウナホテル『The Hive』が3周年！新たに誕生するスイートヴィラ「Co Hive」に注目

世界的に注目を集める『The Hive』が3周年を迎える

富山県立山町に位置するリトリート型サウナホテル『The Hive（ザハイブ）』が、2025年6月に開業から3周年を迎える。開業以来注目を集めている『The Hive』は、2022年のオープン当初から「サウナシュラン2022」に選ばれ、特に訪れる人々からの人気が高まっている。この場所は、自然環境に囲まれた静かなロケーションにあり、心身のリフレッシュを図るための最適な選択肢となっている。

利用状況のデータ公開

開業から3年間にわたる利用実績が初めて公開され、顧客層の特徴が明らかになった。月間平均稼働率は55%から85%に達し、2024年8月には驚異の100%稼働を記録した。また、利用者の地域別では、関東からの訪問者が50%を占めており、中部、関西、北陸その他からの利用も合わせて10%ずつで分かれている。宿泊者の構成も多彩で、2名利用者が40%、5名以上が40%、その他が20%となっている。海外からも多くの観光客が訪れ、台湾、香港、シンガポール、タイ、アメリカ、ロシア、ウクライナ、フィンランドなど、さまざまな国からのお客様を迎えている。

新施設「Co Hive」のオープン

今年8月には新たに「Co Hive（コ・ハイブ）」という温浴露天風呂付きスイートヴィラがオープンする。『The Hive』に隣接し、完全プライベートの露天風呂が訪れる人々に癒しの空間を提供する。この新施設は、地元富山県の和紙と組子欄間を組み合わせた六角形デザインで、U Share Inc.の手によって設計されている。グループ貸切での宿泊も可能で、これまで以上に多くの人と一緒に滞在することができる。また、屋根付きのテラスでは地元食材を使った炉端焼きが楽しめ、リトリート体験を一層充実させることを目指している。

メディア向けお披露目イベント

「Co Hive」のプレオープンを記念して、8月8日（金）にはメディア向けのお披露目イベントが開催される。これには施設内の内覧や主催者からのトークセッションが含まれ、参加は事前申込制となる。詳細な時間は14:30から16:30までで、開催場所はThe Kitchen内に設定されている。参加希望者は事前に申し込みが必要で、リンクが公式サイトに用意されている。　