スムージー受賞の理由
2025-11-20 18:12:35

セブン‐イレブンが食品産業技術功労賞を受賞したスムージーの魅力

セブン‐イレブンが食品産業技術功労賞を受賞



2023年、セブン‐イレブン・ジャパンが主催する第55回食品産業技術功労賞の商品・技術部門で、「セブンカフェ スムージー」が栄誉ある賞を受賞しました。この素晴らしいニュースは、多くの消費者に笑顔をもたらし、同社の取り組みを更に広めるきっかけとなることでしょう。「セブンカフェ スムージー」は、2023年3月から本格的に販売が開始され、あっという間に累計販売数が2億4,000万杯に達しました。

スムージーのラインアップと特長



「セブンカフェ スムージー」には、3つの主要なフレーバーがあります。最初に紹介するのは「グリーンスムージー」です。このスムージーには、ブロッコリーの茎やケールが使用されており、野菜本来の旨みを引き出しています。特に国産のケールを20g以上使用しているため、栄養補給にも最適です。果物のパイナップルが加わることで、飲みやすい爽やかな味わいが実現されています。価格は278円(税込300.24円)で、全国の店舗で購入可能です。

次に「ベリーベリーヨーグルトスムージー」をご紹介します。このスムージーにはストロベリーとブルーベリーが使用されており、明治ブルガリアヨーグルトがブレンドされています。はちみつの自然な甘さも贅沢に感じられ、1杯で1/3日のフルーツを摂取できる優れた商品です。その価格は306円(税込330.48円)で、こちらも全国で購入できる人気のラインアップとなっています。

最後は「いちごバナナソイスムージー」です。こちらは国産の大豆を使用した豆乳を使っており、優しい口当たりが特徴です。いちごやバナナのフルーツを1/3日分使用しているため、甘さとフルーティーさが楽しめます。価格は306円(税込330.48円)で、手軽にフルーツを楽しむことができる選択肢となっています。

開発の背景とこだわり



セブン‐イレブン・ジャパンのスムージー開発は、2015年に始まりました。消費者の健康への関心が高まる中、スムージーは注目を集めていました。しかし、自宅でスムージーを作るのは手間がかかります。そこで、スムージーを身近に感じられるように、手軽でお手頃価格の商品を提供することを考えました。

初期のテスト販売では、冷蔵商品が使用されましたが、摩擦熱による品質への影響がわかり、冷凍商品への移行が決定しました。アイスキューブ化された野菜や果物により、輸送の際も美味しさを保持できる技術が開発され、店頭では厳密な温度管理の下、スムージーを提供しています。

技術功労賞の意義



食品産業技術功労賞は、日本の食品企業や個人の卓越した取り組みを評価するためのアワードです。1971年に設立され、今回で55回目を迎えました。技術や商品が我が国の食生活をより良い方向に導くことに貢献した際に、受賞することとなります。セブン‐イレブンがこの賞を受賞するのは初めてです。

セブン‐イレブン・ジャパンは今後も「セブンカフェ スムージー」という商品を通して、ライブ感のある新しい価値を提供し、消費者に喜ばれる商品開発に努めていくことでしょう。健康を意識したい方から、ちょっとしたデザート感覚で飲みたい方まで、全ての人に愛されるスムージーであり続けることを期待しています。


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