24時間利用可能な送金サービスの誕生
Queen Bee Capital株式会社は、セブン銀行との業務提携を果たし、国内に28,000台以上あるATMネットワークを活用した新しい海外送金サービス「PayForex」の提供を5月11日から開始します。この提携により、日常生活でよく利用するセブン-イレブンなどで簡単に送金手続きができるようになります。特に増加している在留外国人にとって、このサービスは非常に便利なものとなるでしょう。
提携の背景とニーズの高まり
日本国内での外国人労働者の数は2025年10月には約250万人に達する見込みで、これは過去最高の人数です。こうした背景から、母国に生活費を送金するための需要が増加しており、小口かつ高頻度の送金が求められるようになっています。 特に現金を安全に送金したいというニーズが強まり、送金サービスには「安い」「速い」と共に、どこでも簡単に利用できるインフラが求められています。
したがって、Queen Bee Capitalはセブン銀行のATMネットワークと自社の多言語対応アプリ「PayForex」を結びつけ、ユーザーが言語や地理的な制約を受けずに親しみやすい送金体験を提供できると考え、今回の提携を実現しました。
新しい送金の仕組み
新しく生まれた「PayForex」サービスは、利用者がスマホアプリで送金設定を行った後、全国のセブン-イレブンに設置されたセブン銀行ATMでQRコードを読み取って現金を入金するだけで、海外送金がスムーズに行えます。このATMは24時間365日利用でき、ユーザーはいつでも送金手続きを行えるので、利便性は飛躍的に向上しました。
特に、多言語対応のアプリを利用することで、障壁なく送金設定が可能です。これまで時間や場所に縛られていたユーザーにとって、送金が手軽にできる環境が整うこととなります。
市場成長の可能性
国際送金市場は急成長を続けています。2034年には市場規模が3,715億9,000万米ドルから7,277億4,000万米ドルへと成長する見込みで、年平均成長率は7.9%に達すると予測されています。特にアジア太平洋地域が大きなシェアを占め、デジタル化が進む中で、個人や法人における国際送金ニーズの増加が期待されます。
このような環境で、外国人労働者の増加は小口送金市場の成長を促す主要な要因となることでしょう。
利用者へのメリット
今回の提携により、利用者は以下のメリットを享受できます。
- - カードレスで手軽に入金: 専用の入金カードが不要で、アプリでQRコードを読み取るだけで現金をアカウントに入金できます。
- - アクセス拠点が広がる: 全国28,000台以上のセブン銀行ATMのネットワークを活用可能です。
- - 時間と場所の制約を解消: 深夜や休日でも送金手続きがスムーズに行えます。
- - 日常の生活導線で完結: 近所のコンビニで送金手続きが可能で、生活が便利になります。
未来の展望
Queen Bee Capitalは今後も、日本人及び在留外国人に対し、安全で確実な送金サービスの深化を目指していきます。ATMを活用したリアルな接点とデジタル送金の融合を進め、主にアジア圏を中心とした送金ネットワークの強化を図り、多様なユースケースに展開を進める予定です。
この取り組みを通じて、国際間の資金移動における利便性を向上させ、より多くの人々に安心して利用していただける送金サービスの実現を目指します。