愛内里菜が放つ力強い歌声と和楽器の調和
愛内里菜が、映画「どうしようもない10人」の主題歌を21年ぶりに担当しました。彼女のソロ名義による映画主題歌は、2002年の「名探偵コナン 銀翼の奇術師」以来。ファンにとって待望の瞬間といえるでしょう。
この新曲『紅音詩』は、津軽三味線など和楽器の音色で知られる寿BANDとのコラボレーションによって生まれました。作詞・作曲を手がけた津軽三味線奏者の佐藤通芳がもたらした独特のサウンドと、愛内の力強くも繊細な歌声が見事に融合し、荒廃した近未来に生きる人々の内に秘めた希望を表現しています。この曲の編曲には、渡辺美里や米米CLUBなど多くのアーティスト作品を手掛けてきた奈良部匠平が参加しており、より深い味わいと感動をもたらしています。
映画「どうしようもない10人」は、北川博康監督による実写映画で、アメリカ、中国、ロシアによって分断された近未来の日本が舞台です。この未来では、人々は「マンズ」と呼ばれる限られた食料に依存して生きており、欲望にかられた10人が「ダブルミリオンダラー」を巡って裏切りや戦闘を繰り広げる緊迫のガンアクションが展開されます。
公開されたPVには映画本編の映像も含まれており、愛内の歌声と和楽器の響きが融合したシーンは、まさに深い感動を与えるものです。「どうしようもない人間でも、生きていていい」という監督の想いを、愛内は見事に歌で表現しています。彼女自身もこの作品に参加できたことを非常に光栄に思っていると語り、主題歌『紅音詩』への思いを抱えています。
さらに、愛内は長年のキャリアの中で、多くの楽曲でヒットを記録してきました。近年ではTBSの「モニタリング」に出演し、音楽活動を続けながら新しいファン層を獲得しています。寿BANDとの共演のきっかけとなったのは、2024年の夏祭り。佐藤通芳率いる寿BANDが愛内の代表曲「恋はスリル、ショック、サスペンス」を和楽器バージョンでサプライズ演奏したことで、彼女の心をつかみました。
このように出会った愛内と寿BAND、佐藤、奈良部陣が作り出す音楽は、映画の荒廃した世界観に希望の光をもたらしています。和楽器の息遣いが全てのシーンに忍ばせられており、視覚だけでなく耳でも楽しませる作品に仕上がっています。
映画の公開は2024年2月21日(土)から新宿のK's cinemaで行われ、現在、前売り券が好評発売中です。この新曲『紅音詩』を映画館で聴くチャンスをお見逃しなく。愛内里菜の力強い歌声をぜひ、劇場で体感してください!