Onitsuka Tiger、ロンドンに新しいコミュニティの場を創造
日本発のファッションブランド、Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)が、ロンドン・コベントガーデンに新たなレッドコンセプトストアをオープンしました。場所は、活気あふれるセブンダイヤルズ地区で、ブランド発足75周年を迎える2024年のプレミアム店舗としてスタート。店舗の中心には、Onitsuka Tigerの代表モデル「MEXICO 66™」が陳列され、様々なヘリテージスタイルが取り入れられています。
この店舗は、フィリップ・ディニとジャンルーカ・カタルディが監修する建築事務所、Studio Dini Cataldiによるデザインで、日本の伝統と現代的な都会的美が融合した空間に仕上がっています。階フロアのリテールスペースは、桜の赤をイメージした鮮やかなオニツカタイガーレッドに包まれており、すっきりとしたラインとモジュール式の立体構造で、日本建築の美学を映し出しています。
さらに、磨き抜かれたレッドとブラックの鏡が内装全体に存在感を与え、モノリシックなブラックコンクリートのディスプレイウォールや、自立式の赤いガラスユニットにディスプレイされた商品たちが、まるでアートのように際立っています。
店内では、マットブラックの什器とホワイトの天井ライトボックスが絶妙なコントラストを生み出し、製品の視認性を向上させています。また、動きのあるファサードには、回転するプリズムのインスタレーションが設置され、コベントガーデンの活気を感じさせるダイナミックな存在となっています。
Onitsuka Tigerのカンパニー長、庄田良ニ氏は「オニツカタイガーは、日本の感性と美意識を携え、世界と対話する文化的ブランドです。この店舗は、単なる販売の場ではなく、多様性と次世代カルチャーが交差する舞台として、芸術やエンターテインメントの領域にも進出していきたい」と語っています。
新店舗のオープンを記念して、コベントガーデン店でしか手に入らない限定モデル「MEXICO 66™ NM」(NIPPON MADEシリーズ)が販売されます。Onitsuka Tigerのアイコニックなアイテムから、バッグやアクセサリー、NIPPON MADEコレクションまで、バラエティに富んだ商品ラインが楽しめます。
さらに、この新店舗の向かいにある人気の地元パブ「Crown & Anchor」と提携し、オーセンティックな英国式パブ「Onitsuka Tiger Tavern」を定期的に開催する予定です。オープニングレセプションでは、サントリーとのコラボによるカクテルと日本風フュージョン料理のフィンガーフードが提供され、訪れる人々を楽しませます。この「Onitsuka Tiger Tavern」は、2025年5月30日まで開催される予定で、詳細な日程は公式SNSで随時発表されます。
新たなファッションと文化の拠点となるOnitsuka Tigerのコベントガーデンレッドコンセプトストア。店舗は、日々訪れる人々に新たなインスピレーションと体験を提供することでしょう。
店舗情報
住所: 14-16-18 Neal Street, Covent Garden, London WC2H 9LY
電話番号: +44 (0)20 3808 5596
営業時間:
月曜日 - 金曜日: 10:00 - 20:00
土曜日: 10:00 - 20:30
日曜日: 12:00 - 18:00
コベントガーデンストア限定モデル「MEXICO 66™ NM」価格: £295
公式ウェブサイト:
www.onitsukatiger.com
Instagram:
@onitsukatigerofficial
TikTok:
@onitsukatigerofficial
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X(旧Twitter):
@OnitsukaTiger