ABEMAの新リアリティ番組『ウェディングウォーズ』第2話で感動の涙が溢れる

5月6日（火・祝）に放送されたABEMAのリアリティ番組『ウェディングウォーズ』第2話は、視聴者の心を大きく揺さぶりました。この番組は、結婚を前提にした交際をしている8組のカップルが厳しい合宿生活の中で愛を試し、結婚資金1000万円を獲得することを目指す婚前合宿サバイバルです。日本版は、CJ ENMが制作した韓国の人気番組『2億9千：結婚戦争』をベースにしたものです。

今回の放送では、最初の脱落者が決まるデスマッチが行われ、緊張感が高まる中、視聴者を惹きつける展開が次々と繰り広げられました。特に印象的だったのは、カップルたちが挑戦した「愛の30秒キス」という競技で、最も時間を外れたカップルが脱落するルールです。スタジオMCのダイアン津田は、参加者のムン・るいがタイマーで36秒という想定以上の長さで記録した際、大興奮で「長ーい！」と叫び、笑いを誘いました。

さらに、ただの競技だけではなく、カップルたちの過去や感情の交流が印象深い場面を数多く生み出しました。特に心温まる瞬間は、近年まれに見る感動的なシーンでした。合宿4日目の朝食の際、メンバーの一人が自らの児童養護施設での壮絶な生い立ちについて語りだした時、現場は静まり返り、誰もが涙を流しました。彼は、自身の母親との複雑な関係や家族への想いを語り、見る人に深い感銘を与えました。

その中で、別のカップルのやりとりも切ないものでした。特に、ひろむとみずほの間で交わされる真剣な会話は、感情のもつれがいかに人間関係に影響を及ぼすか、そしてそれがどう解決できるのかを浮き彫りにしました。スタジオMCの森香澄は、このやりとりに心を揺さぶられ、思わず涙する姿が印象的でした。

視聴者からは「今年イチ泣いた」「本当に感動的だった」といった声が続出し、SNS上でも多くの感想が飛び交っています。統括して、津田は「大野くん・かおこカップルに“優勝コイン”を渡してもいいかな」と言い、この感動的なエピソードを一層引き立てたのです。

『ウェディングウォーズ』は、始まったばかりですが、今後の展開にも期待がかかります。次回は5月13日（火）夜9時からの放送予定で、視聴者は新しい感動と興奮を味わえること間違いなし。まだ見逃してしまった方も必見の内容です。第2話は無料で見逃し配信されていますので、ぜひこちらからご覧ください： https://abema.tv/video/episode/90-2030_s1_p2。

この番組のMC陣には鈴木えみ、森香澄、津田篤宏が参加しており、進行役はコットンの西村真二が務めます。視聴者にとって大切な思い出に残るエピソードが待っています。後半戦に向けたカップルたちの成長と、彼らがどのように愛を深めていくのか、目が離せません。