ヤマハの『リコフィット』、第20回キッズデザイン賞受賞
ヤマハ株式会社が製造・販売するリコーダー演奏サポートガイド『リコフィット』が、先日発表された「第20回キッズデザイン賞」を受賞しました。この賞は、感性や創造性を育む製品やサービスなどを評価し、社会に広く知らせることを目的とした顕彰制度です。特に、『リコフィット』は、指の位置や持ち方を自然に習得できる優れたサポートツールとして高い評価を受けています。
キッズデザイン賞とは?
「キッズデザイン賞」は、2007年に設立されたキッズデザイン協議会が主催するもので、経済産業省や内閣府などの後援を受け、子どもたちが安全で安心に育つ環境を提供する製品やサービスを選出します。この賞の受賞は、子どもたちへの配慮がなされたデザインが社会的にも評価されていることを反映しています。
ヤマハは過去にもこの賞を受賞しており、第4回のエレクトーン「STAGEA mini」、第9回の電子ピアノ「クラビノーバCLPシリーズ」、そして第15回の楽器工作「つくろう、ならそう!」に引き続いての栄誉です。
『リコフィット』の特長
『リコフィット』は、シール状のパーツをソプラノリコーダーに装着することで、音楽学習の敷居を下げるアイテムです。この製品の魅力は、なんといってもその直感的な設計にあります。使用することで、子どもたちは自分の指の位置を理解しながら、音を出す楽しさを体験できるのです。さらに、滑りにくいクッション素材を用いることで、安定した演奏が可能であり、万が一汚れた場合でも水洗いができるデザインになっています。音孔を妨げない構造が採用されており、楽器本来の音色を損なうことなく学ぶことができます。
学校教育における役立ち具合
リコーダーは多くの学校で、特に小学3年生から使用されますが、指づかいや息づかいを同時に意識する必要があり、子どもたちがつまずくことが多い楽器でもあります。『リコフィット』は、そうした壁を打破し、音楽の楽しさを届けるために開発されたものです。実際に使用した子どもたちからは「指の位置がわかりやすい」「音が出せてうれしい」「持ちやすい」というポジティブな声が多数寄せられています。保護者や学校の教員からも高い評価を受けており、持ち方や押さえ方を分かりやすく教えられることで、教育現場でも効果を上げています。
音楽を通じての成長支援
ヤマハは音楽を学ぶ環境を誰にでも開放し、表現力を身につける手助けをすることに力を入れています。『リコフィット』のような製品を通じて、より多くの子どもたちが音楽に親しみ、成長する姿を見られることを願っています。楽器演奏の楽しさや表現の喜びを味わえるよう、今後も製品の改良や新たな取り組みに尽力していく所存です。
詳細情報はこちらからご覧いただけます。
ヤマハ公式サイト
参考リンク
『リコフィット』を使って、子どもたちが音楽を楽しみ、素晴らしい体験ができることを心から願っています。