西寺郷太が贈る初のJ-POP考察集『J-POP丸かじり』2025年登場！

西寺郷太が贈る初のJ-POP考察集『J-POP丸かじり』2025年2月登場！

音楽界の注目人物、NONA REEVESのシンガーでありメイン・ソングライターの西寺郷太が、ついに自身初のJ-POPをテーマにした書籍『J-POP丸かじり』を刊行することが決定しました。2025年2月17日を前後に全国書店に登場する本書は、音楽活動を続ける傍らで、1980年代の洋楽研究の成果をもとに、J-POPを深掘りした考察と対談を集めた一冊です。

濃厚な内容と豊富な対談相手

西寺郷太は幼少期から親しんできた日本のポップミュージックをテーマに、これまでの自らの音楽活動や文筆活動を通じて培った知識を凝縮しました。この本では、代表的な作詞・作曲家や音楽プロデューサーとして名高い西寺氏が、自らの経験をもとにJ-POPについて語る姿が描かれています。

本書では、過去に連載されたテキストをベースにしつつ、ASKA、近田春夫、佐野元春など、日本の音楽界のレジェンドたちとの貴重な対談が収められています。約500ページにも及ぶ内容は、音楽ファンにとって非常に価値のある資料となることでしょう。

特別対談やイラストも楽しめる

さらに、本書の特別対談には、音楽プロデューサー小西康陽、ラッパー宇多丸（ライムスター）、A.B.C-Zの戸塚祥太との音楽談義も含まれ、非常に豪華な顔ぶれが揃っています。これにより、一般的な考察本とは一線を画し、より深い音楽の理解と、考察が可能になるでしょう。

また、表紙や中ページのイラストは、盟友であるしまおまほによる描き下ろし。視覚的にも楽しむことができ、音楽の深淵を体感できる一冊となっています。

幅広いアーティストへの言及

『J-POP丸かじり』では、嵐や宇多田ヒカル、SMAP、さらにはBTSまで、幅広いアーティストの楽曲や影響について触れています。所有者の西寺自身が尊敬するアーティストたちの音楽への愛情が詰まっていることが伺えます。また、ユニークな視点から語られるそれぞれの音楽は、多くの人々に共感をもたらすことでしょう。

本書は音楽が好きなだけでなく、J-POPの様々な側面や歴史に触れたいという読者にとって必携の一冊になるに違いありません。

書誌情報と著者について

- 書籍名: J-POP丸かじり
- 著者: 西寺郷太
- 発行: 2025年2月17日前後
- 価格: 2,970円
- ページ数: 496P
- ISBN: 978-4-9912-2115-6
- 出版社: ソウ・スウィート・パブリッシング

西寺郷太は、1973年に東京で生まれ、NONA REEVESの中心メンバーとして多くの楽曲を届けてきました。彼の音楽活動はもちろん、小説や音楽ライティングにも力を入れ、1980年代の音楽の伝承者として知られています。この新刊は、彼の多彩な才能を一堂に感じることができる素晴らしい機会です。

音楽ファン必見の『J-POP丸かじり』は、2025年の音楽シーンに新たな風をもたらすことでしょう。期待が高まります！