2月16日(日)23時から放送されるBSよしもとの番組『東野山里のインプット』では、多彩な人気コンテンツが取り上げられ、今回は浦沢直樹に焦点を当てます。番組では、東野幸治と山里亮太(南海キャンディーズ)がレギュラーとして出演し、プレゼンターとして佐助が登場します。この号では浦沢作品の魅力に迫り、視聴者に見逃せない内容が展開されます。
浦沢直樹の「ページをめくる天才」
番組のテーマである浦沢直樹について、東野は彼の作品が映画のように緻密でページをめくらせる力を持つと絶賛します。彼自身も浦沢作品をいくつか読んでいる中で、ストーリー展開の巧妙さに驚きつつ、思わず秘話を披露します。それに対し、浦沢ファンの佐助はその流れに興味津々。
さらに、山里もプライベートで浦沢に会ったことがあり、その時の楽しいエピソードを語り、会場は笑いに包まれます。このように、番組は浦沢の作品を紹介しつつ、彼の人柄にも迫る作りとなっています。
名作『MONSTER』と『PLUTO』の魅力
放送内容では、浦沢の代表作を詳しく掘り下げていきます。特に『MONSTER』に関しては、佐助が高校時代に影響を受けたとのことで、サスペンスのパイオニアとも称されています。この作品のストーリーは複雑ながらも魅力がぎゅっと詰まっており、東野も「本当に面白い」とその魅力に感動を隠せない様子です。読んでいない山里が「今から読む」と言って場を和ませます。
その後、手塚治虫の名作をリメイクした『PLUTO』に移ります。こちらは、もともと手塚の『鉄腕アトム』の一エピソードを基にした話です。浦沢が若いころからの影響を受けているというエピソードに触れ、佐助はこの作品ならではの深遠なテーマやキャラクターについて語ります。
その他の浦沢作品も登場
もちろん、この他にも『20世紀少年』や『BILLY BAT』など、多くの名作が取り上げられ、それぞれの特徴や面白さについてたっぷりと解説が行われる予定です。また、初心者におすすめの作品を紹介したり、雑学を交えたりして、視聴者に楽しくインプットを与える工夫もされています。
視聴方法のご案内
『東野山里のインプット』は毎週日曜日の23時に放送中。再放送も含めて見ることができ、見逃した方もBSよしもとアーカイブページやYouTubeの公式チャンネルでぜひチェックしてください。この機会に浦沢直樹の世界を堪能し、あなたも彼の作品にハマってみてはいかがでしょうか。視聴チャンネルはBS265chで、無料で楽しめます。