映画の企画開発講座が池端俊策氏の指導で開催!
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)では、映画制作に興味を持つ方々のために、「映画の企画開発講座」を開催いたします。この講座は2026年3月12日から13日、そして26日の3日間にわたって行われ、NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』の脚本家として名高い池端俊策氏が講師を務めます。
講座の目的と内容
この講座は、参加者が映画化したいと思えるオリジナルストーリーや短編の原作をもとに、具体的な企画案を練り上げることを目指しています。受講生はそれぞれのアイデアを持ち寄り、池端氏とのディスカッションやフィードバックを通じて、より魅力的な企画案に仕上げていきます。
今年で5回目となるこの企画開発講座は、従来の2日間のカリキュラムに加えて、最後の1日にはブラッシュアップした企画案に対する講評が行われ、実現性を高めるための具体的なアドバイスが得られます。これにより、受講者は自身の企画を効果的に進化させるチャンスを得ることができます。
過去の講座では、実際にNHKで放送されたドラマ『八月の声を運ぶ男』が誕生するなど、参加者にとって非常に有意義な経験となった実績もあります。
参加者の要件と申し込み方法
この講座は、映像制作に関与したい方やその業界を目指す方を対象にしており、定員は8名です。応募者が多数の場合は提出された企画案に基づく選考が行われます。参加費は25,000円(税込)で、申し込み締切は2025年2月12日正午までとなっています。
参加希望者は、指定の応募フォームを通じて申し込む必要があります。選考を通過した方には、講座の詳細と参加費の支払い方法について案内がされます。
講師のプロフィール
池端俊策氏は、1946年に広島県で生まれ、映画界でのキャリアを積む中で、数々の名作に関与してきました。大河ドラマ『太平記』や『麒麟がくる』を手掛けるなど、その才能が広く知られています。彼の講義を受けることは、受講者にとって貴重な学びの機会となることは間違いありません。
一方、モデレーターとしてNHKエンタープライズの篠原圭氏が参加。彼も数々の優れた制作物に関与しており、その経験から多くを学べるでしょう。
最後に
映像制作の未来を担うための第一歩を踏み出したい方、この講座にぜひご参加ください。皆さまの応募を心よりお待ちしております。
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特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
セミナー担当
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※問い合わせの際は件名に「映画の企画開発講座 2025」と明記してください。