南インド映画クロニクル
2025-03-22 10:29:24

待望の書籍『南インド映画クロニクル』がついに登場!その魅力を徹底解剖

待望の書籍『南インド映画クロニクル』がついに登場!その魅力を徹底解剖



株式会社PICK UP PRESSが2025年4月28日に新刊『南インド映画クロニクル』をリリースします。この書籍は、南インド映画に焦点を当て、その魅力を300以上の作品を通じて紹介しています。特に、タミル語やテルグ語など、南インドの多様な映画文化について深く知りたい方にとって必見の一冊です。

充実した収録内容


『南インド映画クロニクル』は、長年にわたり日本におけるインド映画ブームの中で重要な役割を果たしてきた作品を中心に構成されています。日本で一世を風靡したタミル語映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』や、世界的に大ヒットしたテルグ語映画『RRR』など、日本未公開の作品を含む全300作品を掲載しています。これにより、読者は南インド映画の歴史とその変遷を知ることができます。

この書籍では、2000年から2024年の間に登場したヒット作を振り返る特集として、125作品を紹介しています。各作品に対する解説や背景情報も加わり、映画ファンならずとも興味を惹かれる内容となっています。

テーマ別の選りすぐり


また、南インド映画における多様なテーマにも焦点を当てています。カースト制度や神話、ホラー要素のある作品など、特に注目の144作を選定しました。これらの作品を通じて、南インドの文化や社会問題についても考察する機会を提供しています。

専門家の寄稿


書籍には、南インド映画に精通したゲストによる特別な寄稿やコラムも掲載されており、読むことでより深い理解を得ることができます。映画に対する多角的な視点が加わることで、知見が広がること間違いなしです。

“聖地巡礼”ガイド


さらに、本書には南インドの代表的なロケ地に関するガイドと地図も収録されており、実際に訪れる際の参考になります。映画ファンにとって、聖地巡礼は避けて通れない楽しみ。このガイドによって、より価値ある体験を得ることができるでしょう。

著者陣


本書は、南インド映画に詳しい編集者や研究者によって編纂されています。安宅直子さんは、映画評論サイト「BANGER!!!」への寄稿を行うフリー編集者であり、特に『RRRをめぐる対話』の編集でも知られています。また、著作には映画専門大学院の元教授や専門調査員が参加しており、深みのある内容になっているのが特徴です。さらに、複数の著者によるさまざまな視点も本書を一層魅力的にしています。

書籍詳細


  • - 書名:南インド映画クロニクル
  • - 発売日:2025年4月28日
  • - 価格:3,080円(税込、税抜き2,800円)
  • - ISBN:978-4-910502-06-9
  • - URLAmazonで購入

まとめ


南インド映画のファンや興味がある方には、この書籍『南インド映画クロニクル』はまさに待望の一冊と言えるでしょう。多彩な作品に触れることで、南インド映画の魅力を再発見し、多くの人々とその楽しさを共有できる機会を提供してくれます。ぜひ手に取って、そのワンダーに浸ってみてはいかがでしょうか。


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