アニソン・ボカロダンスバトル「しあわせの祭典」東京体育館での壮絶な戦い

終わりなきダンスの祭典「あきばっか〜の」

アニソンやボカロ曲をテーマにしたダンスバトルイベント「あきばっか〜の」が、10月5日に東京体育館で盛大に開催されました。このイベントは、クリエイターレーベル「METEORA st.」の涼宮あつきが主催するもので、今年で12年目を迎えました。

メインイベント：2on2バトル

メインイベントとして行われた2on2バトルでは、栄光を目指して熱い戦いが繰り広げられました。今回は史上最多となる200チームがエントリーし、中でも「龍と勇太」のコンビが見事優勝を果たしました。彼らは2018年のキッズダンスバトルで出会い、以来毎年のように安定した成績を残してきました。特に、2020年に初優勝を飾った「龍と勇太」は、2024年には連覇を達成し、今回の東京体育館大会でも再度の栄光を掴みました。

サブコンテンツの充実

このダンスバトルにはメインイベントに加え、多彩なサブイベントも展開され、来場者を楽しませました。

- キッチンカーが出店され、来場者たちへ美味しい料理を提供。
- 中学生以下の参加者が挑戦する「あきばっか〜のKIDS」大会が別エリアで行われ、未来のダンサーたちが注目を集めました。
- 会場内でのアニソンランダムダンスやコスプレイベント「アニメメメ東京体育館」が開催され、活気あふれる光景が広がりました。

観客の熱狂とボルテージ

会場には多くの観客が集まり、熱気が包み込む中で行われたイベントは、名勝負の連続でした。ゲストアーティストには大橋彩香が出演し、ライブパフォーマンスで会場のボルテージを更に高めました。

次回の開催決定

今回のフィナーレでは、2026年9月20日（日）に「あきばっか〜の」東京体育館 vol.2の開催が発表され、来場者からは歓声が上がりました。

まとめと今後の期待

「あきばっか〜の」は、アニソンダンスバトルの日本一の祭典としての地位を築いており、その魅力は年々増しています。今後の開催も楽しみで、次回の東京体育館での再会を待ち望むファンも多いことでしょう。アニソンとダンスの熱い融合を体験するこのイベントは、参加者も観客も、かけがえのない思い出を作る場となっています。