CITY BOSSAが新たな音楽の扉を開く！EP『DUALITY』がついにリリース

CITY BOSSAが音楽シーンに新風を吹き込む

東京で誕生した音楽ユニット、CITY BOSSAがついに本格始動。彼らの待望の1st EP『DUALITY』が12月3日にリリースされました。CITY BOSSAは、音楽プロデューサーのRenato IwaiとギタリストのElias Thiagoによって2020年に設立され、以来、日本とブラジルの文化を融合させたユニークな音楽スタイルを確立してきました。

新たなボーカリスト、Riho Tsujiの加入

この度、ニューヨークで育った日本人シンガーソングライターのRiho Tsujiが新たにボーカリストとして加わりました。彼女の繊細で多様な表現力は、CITY BOSSAの音楽に更なる深みをもたらすことが期待されています。これにより、かつてない音楽性と新鮮な視点で、相反する要素が交じり合う特異な世界観をグローバルに発信します。

EP『DUALITY』の魅力

『DUALITY』には、全5曲が収録されています。特に注目したいのは、ブラジルのアーティストSaulo Fernandesとの共演曲「The Birds-(Temperatura da mao)」です。さらに、ブラジル音楽界で実力派として知られるMax Vianaとの共同制作したトラックも収められています。これらの曲を通じて、洗練されたコンテンポラリーポップの中にブラジル音楽が持つ情熱的なリズムが溶け込み、視覚的にも聴覚的にも楽しめる作品となっています。

全体を通して、常に相反するものが共存できるというテーマが感じられます。都市と自然、伝統と現代、感情と静けさなど、さまざまな二面性が巧みに融合。これにより、聴く者に独自の旅を提供し、同時にノスタルジーも呼び起こす作品となっています。

アーティストのプロフィール

- Riho Tsuji：ニューヨーク育ちのシンガーソングライターで、繊細な歌声と多言語の表現力で、彼女独自の魅力を発揮しています。
- Renato Iwai：日本に拠点を置く10年以上のキャリアを持つブラジル人音楽プロデューサー。豊富なコラボレーション経験があり、CMやアニメ音楽の制作にも携わっています。
- Elias Thiago：ブラジル生まれ、日本育ちのギタリスト。ジャンルを超越した音楽性で、国内外の様々なアーティストを支えています。