大西亜玖璃ライブレポ
2025-10-10 18:47:11

大西亜玖璃の3rdライブ、切なさと楽しさが交錯する2日間のレポート

大西亜玖璃の3rd LIVE、2日間の特別な体験



大西亜玖璃の3rd LIVEがついに開催され、9月27日と28日の二日間で横浜ランドマークホールにて壮大なパフォーマンスが展開されました。彼女の活動は声優業から始まり、2021年にアーティストデビューを果たし、その後も多くのファンを魅了し続けています。10月22日にはコンセプトミニアルバム『Rock&Roll Lady Girl』と『失恋モノクローム』の2枚が同時リリースされる予定です。

ライブは3公演に分かれており、それぞれ異なるテーマで進行しました。初日となる9月27日には、ミニアルバム『失恋モノクローム』をテーマにした昼公演『失恋モノクローム』が行われました。この公演のオープニングでは、大西が魅力的な朗読を届け、観客は彼女が語る恋の物語に引き込まれていきます。「世界の全てがさよなら」という曲で開演し、彼女の切ない歌声が会場中に響き渡りました。

ファンは静かに聴き入る中、新曲「いつもどおりに」では、そのメロディの美しさが観客の胸を締め付けました。ライブは同時に朗読を織り交ぜた演出で進行し、ポップな楽曲やバラードのアレンジも含まれていました。特に大西が椅子に腰掛けたシーンでは、美しい星空が背景に広がり、繊細な楽曲が会場の雰囲気を一層ドラマチックに演出しました。

観客との対話もあり、「あぐぽん脳内裁判」が他では見られないユニークな展開を見せ、ファンが「有罪!」と「無罪!」の声をあげる場面は感動的でありながらも笑いに包まれました。昼公演の後半には新曲「失恋を君に」をリリースし、ファン一体となって楽しむ姿が見られました。

続いて行われた夜公演『POP&PARTY SIDE~あぐぽんと最強の仲間たち~』では、既存の楽曲が中心に。しかし、昼公演とは打って変わって、観客は立って全力で声援を送りました。大西の胸の内を語りながら始まったこのライブは、彼女の存在感とファンとの絆を感じさせるものでした。ダンサーたちも加えたパフォーマンスは、会場全体を活気づけ、ファンとのファンサービスは特別な瞬間となりました。彼女はファンの反応をちゃんと見ており、その親密な関係が築かれていることが伺えました。

28日には『Rock&Roll Lady LIVE』が行われ、生バンド編成でさらにパフォーマンスのクオリティが向上。ポリスハットとチェック柄のジャケットを身に着けた大西は、初めの曲「イニミニマニモ」から聴衆を惹きつけます。前2日間とは異なり、ロック調の新曲が続く中で、会場の熱気も高まりました。彼女のボーカルは力強く、観客は一体となって盛り上がります。

充実感のあるアンコールでは、新たな一面を見せる魅力的なパフォーマンスが続き、ファンとの繋がりが感じられる瞬間がいくつもありました。特に「エンダー」での大西のパフォーマンスは、観客を魅了し、彼女自身の成長を感じさせてくれるものでした。

この3公演は、ただのライブを超え、大西亜玖璃とファンとの信頼関係を確認できる貴重な体験となりました。今後の活動にも大いに期待が持てる素晴らしい時間でした。


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