日本フィルハーモニー交響楽団 70周年特別定期会員券発売開始！

日本フィルハーモニー交響楽団 70周年特別定期会員券発売のお知らせ

2026年6月に創立70周年を迎える日本フィルハーモニー交響楽団が、特別定期会員券の一般販売を2025年12月11日から開始します。この70周年シーズンのテーマは「感謝」で、記念の演奏会が目白押しです。

記念特別定期会員券の魅力

70年の歴史をもつ日本フィルが贈る特別演奏会は、4月から始まります。初回の東京公演では、首席指揮者カーチュン・ウォンによるマーラー編曲の「第九」をお届けします。カーチュン・ウォン氏は日本フィルとともに数々の名演を重ねてきた実力派です。マーラーの交響曲が持つ壮大な「人類への讃歌」を通じて、この特別な年を祝います。

さらに、桂冠名誉指揮者である小林研一郎が指揮を執る公演や、ピアニスト小山実稚恵との共演もあり、見どころ満載です。特に、五つの異なるプログラムが用意されており、様々な作品と独特なアプローチを楽しむことができます。

特別な特典

定期会員になることで、通常の1回券よりも最大40％の割引が適用されるほか、いくつかの特典も享受できます。これには専用席、次期シーズンのお席の優先確保、チケット振替の柔軟性等が含まれています。

特に若い世代のために設けられたYs席は、25歳以下の方にはお求めやすい価格が設定されており、より多くの人に音楽を楽しんでもらえる設計になっています。さらに、開演前や終演後に近隣のホテルでの割引特典も用意されており、音楽を楽しんだ後のひとときを過ごす場も提供されています。

演奏会スケジュール

2026年は多彩なプログラムが予定されています。例えば、5月にはアレクサンダー・リープライヒが指揮する演奏会があり、ハイドンやシュトラウスといったレパートリーが並びます。6月には広上淳一が指揮し、ガーシュウィンの《パリのアメリカ人》やコープランドの交響曲といった作品が取り上げられます。

また、横浜での演奏会も数多くあり、地域に密着した活動の一環として、横浜みなとみらいホールでの定期公演もお楽しみいただける予定です。

チケットの購入方法

定期会員券は各種年度パッケージや半期の選択肢が用意されていますので、差し替えなどの利便性も高いです。また、定期演奏会の詳細情報やチケット情報は公式ウェブサイトからも確認できます。

これからの音楽シーズンに先駆けて、日本フィルハーモニー交響楽団の特別な音楽体験を是非お楽しみください。70年の感謝と共に素晴らしい音楽の数々が待っています！