滋賀県において7月1日は「びわ湖の日」として特別な意義を持つ日です。今年もこの記念日に合わせて、株式会社ローソンは、6月24日から近畿地区の店舗で滋賀県の特産品を生かした商品を4品発売することを発表しました。この取り組みは、地域の魅力を発信し、地元の食材をより多くの人々に知ってもらうことを目的としています。
今年発売される商品は、滋賀県産近江牛を使用した「近江牛牛ごぼうおにぎり」と「ツインシュー(いちごクリーム&ホイップ)滋賀県産苺『みおしずく』」のほか、『近江抹茶のもちっとケーキ』と『ハム&しょうゆマヨパン』の4種類です。これらの品々は、いずれも滋賀県の良質な食材をふんだんに使用しており、地元の味わいを引き立てることを目的としています。各商品には「びわ湖の日」のロゴマークがデザインされ、特別感を演出しています。
「近江牛牛ごぼうおにぎり」は、滋賀県特産の近江牛を甘辛く味付けし、ささがきにしたごぼうと一緒に包みました。そのまろやかな風味が際立ち、特におにぎりとして手軽に楽しめます。
また、「ツインシュー(いちごクリーム&ホイップ)」は、滋賀県産の苺「みおしずく」を使用したピューレ入りジャムをクリームにし、その甘酸っぱい味わいと芳醇さが特徴の一品です。さらに、贅沢に北海道産の練乳を使用したホイップクリームで、スイーツ好きにはたまらない組み合わせとなっています。
滋賀県産米粉を使用した「近江抹茶のもちっとケーキ」は、独自の粘り気としっとりとした食感が楽しめる商品で、抹茶の風味がほのかに香る仕上がりになっています。この食感は、モチモチとした感触がクセになること間違いなしです。
「ハム&しょうゆマヨパン」は、滋賀県産の小麦を使ったふんわりとした生地で、ハムを巻き込んだ惣菜パンです。滋賀県産のしょうゆを使ったマヨネーズで味付けされており、絶妙な味のコントラストが楽しめる一品です。これらはそれぞれ、滋賀県を含む近畿地域の店舗で使用される予定で、地域の方々にとって親しみやすい選択肢となるでしょう。
ローソンは、この「びわ湖の日」商品発売活動を2019年から続けており、昨年は滋賀県内の店舗で多くの支持を得た記録があります。商品の延べ販売数は114万食に達し、地元の食文化の普及に貢献してきました。
これからも、地域資源を活かした商品を通じて、滋賀県の活性化に寄与することを目指すローソン。地元の新しい味覚に触れてみたい方は、ぜひこの機会に近畿地区のローソンを訪れてみてください。これらの商品は、滋賀県の魅力を味わう貴重なチャンスです。