思い出をつなぐ「memories movie」
國學院大學久我山高等学校サッカー部が創部60周年を迎え、特別な記念動画「memories movie」が制作されることとなりました。この動画は、同校のサッカー部の三年生が高校最後の一年を振り返る内容となっており、彼らの努力や友情、成長を余すところなく記録しています。特に注目すべきは、OBであるゴスペラーズの村上てつやさんが書き下ろした楽曲《X TIME》がこの映画のために提供されている点です。
株式会社AOKIは、学校教育の一環としてスポーツを支援する企業として、このサッカー部にユニフォームスポンサーとして協賛をしています。高校生活の貴重な思い出を影響力のある映像で残すことは、生徒たちにとって心に刻まれる宝物になるでしょう。
精力的に取り組むサッカー部の姿勢
國學院大學久我山高等学校は、学業とスポーツの両立を教育理念に掲げています。サッカー部は都内でも名門として知られており、三年生は66名という大所帯です。部員たちは日々練習に励み、互いのスキルを高め合うために切磋琢磨しています。限られた環境や学業との両立といった厳しい状況下でも試行錯誤しながら、自ずとサッカーへの情熱を燃やし続けています。
村上てつやによる楽曲《X TIME》
村上てつやさんが提供する楽曲《X TIME》は、この動画の魅力を一層引き立てています。ELLEYさんの透明感のある歌声が響き渡る中で、村上さんと祖先クラブ仲間である黒沢薫さんがコーラスを務めています。この曲には、「新たな旅立ちを迎えるための励ましの言葉」が込められており、青春の葛藤や旅立ちを描いています。村上さん自身もかつてはサッカー部員であり、曲を通じて彼の思い出や仲間へのエールが表現されています。
生徒たちの感謝の声
サッカー部の生徒たちからは、このスーツの提供に対する感謝の気持ちが寄せられています。「ネクタイにチームカラーが入っているので、着ると試合に挑む気持ちになれる」と語る前島魁人さんや、「スーツを着て両親と写真を撮って感謝を伝えたい」と近藤侑璃さんのコメントが印象的です。また、顧問の倉浪章仁先生は「企業の支援を通じて生徒の視野が広がることを願っています」と、その意義を語りました。
「memories movie」の公開
この「memories movie」は、2025年1月24日(金)からAOKI・ORIHICAの公式YouTubeチャンネルにて公開される予定です。高校生の日々の思い出や努力の姿を映し出すことによって、視聴者にも感動を与えることでしょう。また、サッカー部の仲間や家族、同級生たちの思い出にも響く作品となること間違いありません。
これからの新たな一歩を踏み出す卒業生たちへ、株式会社AOKIはこの動画を通して、応援のメッセージを届けることを願っています。青春の日々を共にした仲間たちと過ごした思い出が詰まったこの映画が、多くの人々にとって感動的な作品となることを期待しています。