進化する若手俳優たちによる新作ミュージカル
2026年12月19日と20日の2日間、Bunkamuraシアターコクーンで松尾スズキが手掛けたオリジナルミュージカル『アンサンブルデイズ―彼らにも名前はある―』が上演されます。この公演は、松尾が「コクーン アクターズ スタジオ」(通称CAS)の第3期生のために創作したものです。さらに、あやめ十八番の堀越涼が演出を担当し、本格的な生演奏とともに感動を届ける予定です。
ミュージカルの魅力
『アンサンブルデイズ』は、俳優を目指して学び続ける若者たちの物語です。公演では、彼らの“今”を反映した群像劇が描かれ、名前のない役柄を演じる“アンサンブル”が中心テーマです。2026年3月に行われた第2期生の公演では、松尾スズキが「第51回菊田一夫演劇賞」を受賞。この受賞は、彼のミュージカル作家としての高い評価を裏付けています。
堀越涼の演出スタイル
新たに演出を務める堀越涼は、和モダンな作風が特徴の気鋭の演出家。彼は、俳優たちが急激に成長する環境を整え、本年度の公演では3回目となる『アンサンブルデイズ』をより一層磨きをかけた作品に育て上げることを目指しています。
劇の舞台設定
今作のあらすじは、オーディションの会場を中心に展開します。役名を持たないアンサンブルの座を目指し、若い俳優たちが競い合う様子が描かれます。しかし、演出家の要求に振り回され、思うような結果が出せない彼らに、偶然居合わせた有名俳優たちとの出会いが新たな発展をもたらします。彼らは限られた時間の中で、自分自身のミュージカルを創り上げることを決意します。
公演ビジュアルと体感
今回の公演ビジュアルには、夢に向かって真っすぐ進むことの大切さが表現されています。第3期生による意気込みと成長を感じられるビジュアルが完成したことで、さらに期待が高まります。観客の皆さんには、劇場で彼らの生のパフォーマンスを通じて、そのエネルギーを体感してほしいと願っています。
チケット情報と販売
公演のチケットは、2026年10月10日(土)から鳳凰席の先行発売が開始されます。一般発売は2026年10月24日(土)からです。全席指定のチケット体系で、特典付きの鳳凰席も用意されており、観劇者に特別な体験を提供します。
まとめ
若手俳優たちの成長と松尾スズキの独特な世界観を融合させた『アンサンブルデイズ』は、多くの期待とともにやって来ます。是非この機会に、彼らの青春群像劇を劇場でご覧ください。未来の演劇界を担う若者たちの姿は、我々に新たな刺激と感動をもたらしてくれることでしょう。