RMPが始動!
2025-08-18 10:53:15

音楽クリエイターのための著作権管理サービス、ROUDIUM MUSIC PUBLISHINGがスタート

音楽クリエイターをサポートする新たなサービス「ROUDIUM MUSIC PUBLISHING」



株式会社ローディアムは、2026年2月より新サービス「ROUDIUM MUSIC PUBLISHING(RMP)」を開始します。このサービスは、音楽クリエイターやインディーアーティスト、さらには動画制作者が自身の著作権を簡単に管理し、収益化できる環境を提供します。多くのクリエイターが制作活動に集中できるよう支援する目的で、国際的に通用する著作権管理サービスが設立されました。

サービスの背景



近年、SNSや動画プラットフォームが普及する中で、音楽や映像の共有は日常的な行為となりました。しかし、著作権の適切な管理と収益化はクリエイターにとって大きな課題です。従来の著作権登録や申請手続きが煩雑で、時間やコストがかかるため、多くのクリエイターが困難に直面しています。そこで、ローディアムはこれまでの音楽配信代行サービス「narasu」を通じて得たノウハウをもとに、著作権管理の新しい方法を導入しました。

RMPの特長



「ROUDIUM MUSIC PUBLISHING」には、以下のような特長があります。

1. 登録無料・管理手数料15% - クリエイターは85%の著作権使用料を受け取ることができます。
2. 完全オンライン完結 - 煩雑な紙の契約書は不要で、すべての手続きがオンラインで行えます。
3. 信頼の管理体制 - 著作権管理団体との連携により、安定した収益の回収と分配を実現します。
4. 新たな収益モデル - YouTubeのBGM使用やテーマソング利用時にも対象となり、動画クリエイター側に制限をかけずに収益を徴収します。

利用の流れ



「RMP」を利用する流れは簡単です。利用者は公式サイトにアクセスし、会員登録を行います。会員登録後、自身の楽曲を登録し、著作権を管理することができます。手続きを踏むことで、ストリーミングサービスやテレビ、ラジオなど、さまざまな場面で著作権使用料が徴収される仕組みが整っており、クリエイターは安心して活動を続けられます。

著作権使用料が徴収できる場面



著作権使用料は、次のような場面で徴収されます:
  • - ストリーミングサービスで楽曲が再生されたとき
  • - テレビやラジオで楽曲が流れたとき
  • - YouTubeでテーマソングやBGMとして使用されたとき(自らのYouTubeチャンネルでも対象)
  • - カラオケでの歌唱時
  • - ライブやコンサートでの歌唱時
  • - カバーやサンプリングで自身の楽曲が利用された場合

サービスの提供スケジュール



正式なサービスの提供は、以下のスケジュールで実施されます:
  • - 2025年8月18日:公式サイト公開
  • - 2025年冬(予定):会員登録の受付開始
  • - 2026年2月(予定):会員向けサイトおよび各種機能の提供開始

公式サイトでは、会員登録の開始前に問い合わせも受付中です。サービスについての疑問や利用希望は、公式サイトからお寄せください。

まとめ



「ROUDIUM MUSIC PUBLISHING」は、これからの音楽クリエイターやインディーアーティストにとって、創作活動をより快適にするための強力なサポートとなります。効率的に著作権を管理し、収益化を図る新しいスタイルのサービスとして、注目が集まることでしょう。


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