『いばら姫』上演
2025-06-17 09:29:19

時空を超えた愛の物語『いばら姫』が大和シティー・バレエで上演

新たなバレエの魅力『いばら姫』



2025年8月11日、神奈川県のやまと芸術文化ホールメインホールにて、大和シティー・バレエが贈る新作バレエ「いばら姫」が上演されます。本作は、グリム童話を基にした完全オリジナル作品として、新しい演出と振り付けが特徴です。チケットは現在カンフェティで販売中です。

時空を超えたラブストーリー



本作の物語は、100年前と100年後の二つの時代を舞台に展開します。愛と再生のテーマが軸にあり、クラシックバレエの優雅さとコンテンポラリーダンスの自由な表現が融合しています。舞台上では、惹かれ合う二人の魂の物語が紡がれ、観客の心に深く響くことでしょう。

愛や憎しみ、後悔、嫉妬、孤独といった多様な感情が描かれ、まるで観る者自身の内なる記憶が蘇るかのような体験を提供します。大和シティー・バレエだからこそ味わえる、愛に満ちた物語が展開されることでしょう。

卓越した演出と振り付け



この公演の見どころは、二人の異なる演出・振り付けによるオリジナル作品です。クラシックバレエを熟知する佐々木三夏と、コンテンポラリーダンスの権威竹内春美が手を組み、両者の感性が交差して新たな舞台が形作られています。

振り付けは、出演者の個性を大切にしながら、その内面を身体で表現するプロセスが重視されています。たとえば、いばら姫の奔放な一面や、王子の知的好奇心が舞台で生き生きと描かれます。このようなアプローチにより、ダンサー一人ひとりの特性が美しく引き出され、観客に強い印象を残すでしょう。

Wキャストの魅力



大きな特長の一つがWキャストで発表される主演陣。マチネ公演では、大谷遥陽がいばら姫(ローザ)役を演じ、ソワレ公演では菅井円加がその役に挑みます。それぞれ異なるアプローチで、この物語をどのように表現していくのか、彼女たちの演技にも期待が高まります。それに加え、王子役には猿橋賢と山本勝利がそれぞれ異なるペアで参加し、異なる関係性を舞台に与えることで、作品全体に新たな温かさを加える役割を果たします。

舞台の概要



公演の詳細は以下の通りです。
  • - 公演名: いばら姫
  • - 公演日: 2025年8月11日 (月・祝)
  • - 会場: やまと芸術文化ホール メインホール
  • - キャスト: 大谷遥陽、菅井円加、猿橋賢、山本勝利 他
  • - チケット料金: S席8,800円、A席6,600円、B席4,400円 (全席指定・税込)

チケットは「カンフェティ」で購入可能。公式ホームページやSNSを通じて最新情報もチェックできます。

この夏、ぜひ大和シティー・バレエの『いばら姫』を体感し、心深く感じ取ってください。昨今のバレエ公演には独自の魅力が織り込まれており、きっと未経験の感動を持ち帰ることができるでしょう。


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