KENTACATSが初の3曲EPをリリース！エレクトロ・アシッド・ファンクの魅力が詰まった新作

KENTACATSが初のEPをリリース！

DJやプロデューサーとして精力的に活動するKENTACATSが、ついに自身初の3曲入りEP「CMS’S WAREHOUSE E.P」をdetectorレーベルからリリースします。この新作は、彼が提唱するエレクトロ・アシッド・ファンクを基盤に、さまざまなスタイルが融合した聞きごたえある一枚となっています。

EPの魅力

「CMS’S WAREHOUSE E.P」には、エレクトロにアシッドファンクの要素を取り入れたトラックが3曲収録されています。第一トラックの「FlightonACiD」では、ヘビーなグルーヴを持つベースラインが印象的で、303のアシッドベースが織りなす複雑な音の層がフェスティバル気分を盛り上げます。フューチャリスティックなボーカルも相まって、一気に聴く者を引き込む仕上がりです。

次に紹介するトラック「TENTEKO MINE feat. 森」は、軽快ながらもグルーヴ感満載のヒップハウスチューンです。親しい友人でもあるどんぐりずのラッパー、森のボーカルが絶妙にハーモナイズされ、ダンスフロア向けのグッドバイブスを発信しています。

最後に、デトロイトスタイルを感じさせる「Braid Runner」では、モジュラーシンセを駆使したサウンドが複雑に重なり合い、浮遊感のある一曲に仕上がっています。このトラックは、クラブでの没入感を最大限に引き出すようなデザインが施されています。

アートワークの裏側

EPのジャケットアートワークも見逃せません。フォトグラファーのKenya Sugaiがスタジオの倉庫を撮影し、その独自のスタイルを形にしています。さらに、グラフィックデザインはRyota Daimonが担当。彼はエアブラシ技術を独学で学び、国際的にも評価されているアーティストです。このように、音楽だけでなくビジュアルにおいても高いクオリティが維持されています。

リリース情報

「KENTACATS ‒ CMS’S WAREHOUSE E.P」は、すでに主要な音楽配信サービスにて購入・ストリーミングが可能です。詳細はこちらをご確認ください。KENTACATSの新たな音楽的冒険に触れるチャンスです！

KENTACATSは東京を拠点に幅広いジャンルのダンスミュージックを展開しており、その音楽スタイルには注目が集まっています。彼のソロ名義では「JURASICK」「KITTY GEEK」「Touch me」といった楽曲もリリースされており、これからの活動も目が離せません。これからもKENTACATSの音楽に期待が高まります。