名作オペラ《ラ・ボエーム》
2025-12-03 15:34:24

プッチーニの名作《ラ・ボエーム》、感動の舞台をスクリーンで体験

プッチーニの名作オペラ《ラ・ボエーム》がついに公開



12月12日(金)から18日(木)の期間、本場のオペラを映画館で楽しむ「METライブビューイング」シリーズの一環として、プッチーニの傑作《ラ・ボエーム》が全国で上映されます。オペラと映画の融合を体験できるこの機会、見逃せません!

物語の舞台は19世紀パリの学生街


プッチーニによって描かれた《ラ・ボエーム》は、19世紀のパリに生きる若きアーティストたちの恋愛を描く感動の物語です。このオペラは、世界的ヒットミュージカル『RENT』の原案でも知られており、作品を通じて特に「愛」や「青春の儚さ」が表現されています。著名な演出家フランコ・ゼフィレッリによる壮大で鮮やかな舞台装置と衣装が、これまでにない圧倒的な演出を提供します。

期待される歌唱映像


今回の上映にあたり、本編中の印象深いアリアの映像も解禁されました。特に注目したいのは、若手テノールのフレディ・デ・トマーゾが演じるロドルフォによる「冷たい手を」、そしてジュリアナ・グリゴリアン演じるミミが歌う「私の名はミミ」です。これらの名曲を含む合唱が、観客を感動の渦に巻き込むことでしょう。さらに、恋に落ちた二人のデュエットも必見です!

豪華なキャンペーンも実施


上映を記念して、感想投稿キャンペーンも行われます。フランスの流紅茶専門店「マリアージュフレール」から、特別なフレーバードティーやオペラの原作本などの豪華賞品が抽選でプレゼントされます。映画を観た後は、ぜひ感想を投稿して素敵なプレゼントを手に入れてください。

解説付き上映も実施


また、12月12日(金)には東劇で解説付きの特別上映が予定されています。オペラ初心者の方でも安心して楽しむことができる内容となっており、オペラ通の方にも新たな知識を深めていただける良い機会です。通常の料金で本作をより楽しめるチャンスなので、ぜひお越しください。

上演情報


プッチーニ《ラ・ボエーム》の上映は、以下の日程で行われます:
  • - 上映期間:12月12日(金)〜12月18日(木) ※東劇では1月1日(木)までの3週間上映
  • - 上映館:東劇・新宿ピカデリーほか全国21館
  • - 指揮:ケリー=リン・ウィルソン
  • - 演出:フランコ・ゼフィレッリ
  • - 出演:ジュリアナ・グリゴリアン、フレディ・デ・トマーゾ、ほか

物語のあらすじは、1830年頃のパリを舞台にした若者たちの切ない青春の姿が描かれています。詩人ロドルフォとお針子ミミのロマンティックな出会いから始まり、クリスマスの再会を経て、悲劇的な結末へと向かいます。観る者の心を掴んで離さないこの作品、ぜひご期待ください!

詳細は公式サイトをご覧ください: 公式サイト


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