桃の節句を祝い、紅色に染まる幻想的な展示
愛知県半田市にある歴史的な建物、半田赤レンガ建物が、2026年の桃の節句を祝う「ステンドグラスのおひな祭り展」の開催を発表しました。この美しい建築空間での展示は、明治期の産業遺産である赤レンガ建築の特徴を生かし、来場者に夢のような空間を提供します。
半田赤レンガ建物の特別な魅力
半田赤レンガ建物は、1898年に建設され、現存する数が極めて少ない近代ビール工場遺跡です。著名な建築家妻木頼黄によって設計され、日本の近代化を支えた重要な工業建築として高い評価を受けています。重厚感のある館内では、長い歴史を感じるとともに、ステンドグラスの柔らかな光に包まれた美しい展示空間が広がります。
ステンドグラス業界の名門、ひらおかステンドグラス工房
本展は、ひらおかステンドグラス工房の協力により実現しました。この工房は1985年の設立以来、国の重要文化財の修復を始め、さまざまなイベントに出展してきた実績があります。特に「ガラスのおひな祭り展」は20回以上の開催歴があり、半田市の桃の節句イベントとして人々に親しまれています。展示では、大小さまざまなお雛様が光を受けて輝き、訪れる人々を魅了します。
手仕事に触れられるワークショップ
会期中は、桃の節句をテーマにしたワークショップも充実しています。来場者は、かわいい雑貨や小物を自分の手で作りながら、ものづくりの楽しさを体験できます。以下のワークショップが予定されています:
- - ラブデコ:フェイクスイーツ(2月22日・23日)
- - Haya:ルームスプレー作り(2月21日~23日)
- - すらんじゅ:ウッドバーニング(2月21日~23日)
- - Curumu.:クラフトバンドで作るお雛様(2月21日・22日)
- - インテリアハウスミック3:トールペイント(2月21日・22日)
これらのワークショップを通じて、参加者は節句文化の魅力をより深く理解し、楽しむことができます。
ぶきっちょば〜ばの吊るし雛も特別展示
さらに、2月17日から3月4日まで、板山地区の「ぶきっちょば〜ば」による吊るし雛や和小物の展示が行われます。これらの吊るし雛には、女の子の健やかな成長や幸せ、五穀豊穣、厄除け、子孫繁栄といった多様な願いが込められています。世代を超えて受け継がれる華やかな節句飾りをぜひご覧ください。
常設展示とビール文化の歴史
展示に併せて、半田赤レンガ建物の常設展示では、カブトビール誕生の歴史が紹介されています。かつて、日本におけるビール醸造の重要な拠点としての役割を果たしたこの建物の歩みを振り返ることができます。
- - 開館時間:9:00~18:00
- - 入場料:大人200円(団体160円)/中学生以下は無料
開催概要
- - イベント名:半田赤レンガ建物 桃の節句 ステンドグラスのおひな祭り展
- - 会期:2月20日(金)〜2月23日(祝)10:00〜17:00
- - 会場:半田赤レンガ建物・フォーラム
- - 入場:無料
施設情報
住所:愛知県半田市榎下町8
電話:0569-24-7031
公式HP:
半田赤レンガ建物公式サイト
この魅力あふれる桃の節句イベントに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。