キンコン西野が手掛ける舞台『オセロ』がブロードウェイで新記録更新！

株式会社CHIMNEY TOWNがプロデュースする舞台『OTHELLO』が、ブロードウェイでの週間興行収入で3週間連続第1位を達成しました。この作品は主演にデンゼル・ワシントンとジェイク・ギレンホールを迎え、未だかつてない興行成績を収めています。

2025年3月10日から16日までの週における興行収入は、なんと2,824,493ドル（およそ4億2,085万円）を記録。これにより、先週の2,818,297ドルを上回り、ストレートプレイとしてのブロードウェイ史上最高の興行収入記録を再び塗り替えました。

この快進撃は、ブロードウェイの観客を虜にし、「今シーズンの話題作」としての評価を受けています。そんな『OTHELLO』は、2025年2月24日から6月8日まで上演される予定で、さらに多くの観客を魅了することが期待されています。

公演はニューヨークのバリモア劇場で行われ、劇場に訪れる人々は華麗な演技と迫力の舞台に引き込まれています。特に、全世界が注目するトップスターたちの圧倒的な存在感と、名監督ケニー・レオンによる演出が評価されています。

シェイクスピアの名作『OTHELLO』

舞台『OTHELLO』は、シェイクスピアの不朽の名作を新たな視点で表現した意欲作です。原作の深いドラマ性や人間の本質を鋭く浮き彫りにした物語を基に、現代的な視点を取り入れながら描かれています。これにより、古典作品が持つ魅力が新たに洗練された形で観客の前に呈されています。

西野亮廣の想い

共同プロデューサーとしてこのプロジェクトに関わる西野亮廣（キングコング）は、この舞台が達成した快挙に感謝しつつ、日本のメディアがあまりこのニュースを取り上げていない現状に課題を感じています。彼は、日本とブロードウェイの架け橋となるべく、更なる努力が必要であると強調しています。

「�この宝物のような経験を必ず次に生かしたいと思います。また、日本の皆様にブロードウェイの魅力をより近くに感じてもらえるよう、努力を続けます。」と語っています。

今後の展望

この作品は、3月23日からいよいよ本公演が始まるとのことで、さらなる成功が期待されます。興行が続く限り、多くの観客を迎え入れ、『OTHELLO』の魅力を広める役割を担うことになるでしょう。観劇を通じて、シェイクスピアの魅力を多くの人々に届けるという使命を果たしていくことが期待されています。

ブロードウェイの大舞台で、シェイクスピアの名作が新たな息吹を得て、いかに再創造されるのか、その成果に乞うご期待です。公式サイトでは公演情報なども掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。