ピアジェの新たなる高みを目指す「シェイプオブエクストラレガンザ」エキシビジョンがバルセロナで開催

ピアジェ、「シェイプオブエクストラレガンザ」エキシビジョンを開催

スイスの高級ジュエリーブランドであるピアジェが、バルセロナで新しいハイジュエリーエキシビジョン「シェイプオブエクストラレガンザ」を開催しました。この展示は、昨年の「エッセンスオブエクストラレガンザ」に続くもので、メゾンの独自のスタイルに深く迫る内容となっています。

展示のテーマ

「シェイプオブエクストラレガンザ」は、ピアジェの大胆で遊び心に満ちたエレガンスを表現した作品群を紹介しています。特に1960年代から70年代にかけての創造性を探求し、そのエッセンスを現代的な視点で再構築しています。本エキシビジョンは、ジュエリーとデザインの境界を越えた作品が揃い、ピアジェが誇るクラフツマンシップを体感することができます。

芸術との深い関わり

このエキシビジョンでは、ピアジェがアート界の著名なアーティストたちとのコラボレーションを重視してきた歴史が反映されています。特に、サルバドール・ダリやアンディ・ウォーホルといったアーティストとの関係が強調され、イヴ・ピアジェの情熱が形となった作品が展示されています。ピアジェのクリエイティブチームや職人たちが手掛けたジュエリーは、ただの装飾品ではなく、芸術作品と呼ぶにふさわしいものです。

開催地と日程

このエキシビジョンは、バルセロナ郊外に位置する彫刻家・建築家ハビエル・コルベロの自邸を会場にして、2025年6月17日に公開されました。また、6月18日にはハイジュエリーを身にまとったゲストが参加するガラディナーも行われ、展示の成功を祝いました。

出席したゲストたち

エキシビジョンやガラディナーには、ピアジェのフェイス・オブ・メゾンであるエラ・リチャーズや、グローバルアンバサダーのチョン・ジヒョン、イ・ジュノ、アポー・ナタウィン、ゲストのアンバー・ヴァレッタなど、多くの著名人が出席しました。彼らはピアジェの最新コレクションを楽しむだけでなく、ブランドの真髄を体感し、エレガンスを共有しました。

特徴的な作品

今回の展示には、象徴的な作品として「カイレドスコープライト」ネックレス、また「エンドレスモーション」テーブルクロックなど、価格帯も特徴的なハイジュエリーが含まれています。これらの作品は、ピアジェのアート感覚と独自のデザイン哲学を強く反映しています。特に「シェイプオブエクストラレガンザ」ネックレスなどは、167,200,000円（税込）という価額を誇り、目を奪われる美しさを持っています。

ピアジェの歴史と未来

ピアジェは1874年に設立され、そのデザインの大胆さとクリエイティビティで知られています。特に薄型ムーブメントの設計によって確かな地位を築いてきたこのブランドは、今後も新たなアイデアとスタイルを追求し、ジュエリーの新しい高みを目指していくでしょう。これからもピアジェは、一層の発展を見せるはずです。彼らの公式サイトやInstagramを通じて、最新情報をキャッチしてみてはいかがでしょうか。

ピアジェオフィシャルサイト
ピアジェ Instagram