キッザニア新パビリオン
2025-12-15 19:16:30

東横インがキッザニア東京に「ホテル」パビリオンをオープン!

東横インがキッザニア東京に「ホテル」パビリオンをオープン



2025年12月15日、東京都江東区にある「キッザニア東京」に、東横インが提供するオフィシャルスポンサーの「ホテル」パビリオンが新たにオープンしました。このオープニングセレモニーには、ホテル評論家である瀧澤信秋氏が講演し、子どもたちへのおもてなしの心について熱く語りました。また、東横インの屋上看板の特大模型の点灯式も行われ、イベントは盛況のうちに幕を閉じました。

特別講演とおもてなしの心


瀧澤氏は、年間300泊以上のホテルに宿泊している経験を基に、ホテル業界の現状やおもてなしの重要性について説明しました。「ホテルの魅力は『人』にある」とし、これからのホテル業界において自動化が進む中で、サービスパーソンの育成が懸念されると指摘しました。「おもてなしとは、心を思いやることだ」と語ることからも、彼の豊かな経験が窺えます。

また、子どもたちが「ホテル」パビリオンで行うアクティビティを通じて、どのようにおもてなしの心を育んでいくのか、その未来を楽しみにしていると強調しました。具体的には、ベッドメイクや朝食ビュッフェの準備を通じて、他者との関わり方を学ぶことで、家庭や学校でも思いやりを持った行動ができるようになることが期待されています。

ユニフォーム紹介と点灯式


オープニングセレモニーでは、子どもたちが実際に「ホテリエ」や「メイクスタッフ」、「パントリースタッフ」としてのユニフォームを紹介しました。東横インのコーポレートカラーであるネイビーと水色を基にしたデザインのユニフォームや、エプロン、キャスケットを身にまとった子どもたちが、フロントでの挨拶を披露する姿がとても印象的でした。

続く点灯式では、子どもたちがパビリオンで使うIDカードをかざし、東横インの屋上看板に光が灯る様子が見られました。子どもたちの表情からは、初めての体験に対する興奮が溢れていました。

企業の思いと未来への期待


この記事では、株式会社東横インの代表取締役社長である黒田麻衣子氏と、KCJ GROUPの代表取締役社長である圓谷道成氏のコメントも紹介されました。キッザニアでの体験を通じて、子どもたちがどのように成長していくのか、また、おもてなしの心を理解することの重要性についても触れられました。

子どもたちが将来的にホテル業界に興味を持ってくれることを期待しつつ、エデュテインメント体験を提供することに力を入れているとのことです。

「ホテル」パビリオンのオープンは、キッザニア東京に新たな可能性をもたらしました。今後どのような成長が見込まれるのか、多くの期待が寄せられています。子どもたちの笑顔を見る機会が増えることを祈るばかりです。


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