全国各地の周年を迎える企業の秘密に迫る
日本各地で、周年を祝う企業や商品が数多く存在しています。その数は2026年にはさらに増えると予想されており、長年にわたって続けられてきた秘訣を探る番組「続くものにはワケがある」が放送されます。この番組では、実際に企業や商品の歴史に迫りながら、どのようにして続いているのか、その理由を徹底調査する内容になっています。
どうとんぼり神座の40年の歴史
1986年に大阪で4坪9席の小さなラーメン店として出発した「どうとんぼり神座」は、現在では全国に127店舗を展開。40周年を迎えたこのチェーンは、特製スープによって人々に愛され続けています。大阪生まれのこのラーメンのスープは、横浜の高級ホテルでフランス料理を学んだ創業者によって作られ、豚骨や醤油とは一線を画した独特の味わいが特徴です。
過去40年間、年々改良されてきたスープのレシピは、創業者と現社長の2人のみが知る秘伝のもの。店外への持ち出しができないスープのため、令和の時代にあっても店の味は妥協せずに守られています。また、スープソムリエ制度を設け、均質な味の提供に努めています。特級ソムリエになるには15年以上の経験が求められるという、厳しい基準も設けられています。
さらに、「最後に神座のラーメンを食べたい」とお願いしたお客様のために、特別な配慮をしたエピソードも存在します。こうした心温まるサービスが、長年にわたる愛され続ける要因の一つと言えるでしょう。
からあげクンの変わらぬ魅力
コンビニエンスストアのローソンが誇る「からあげクン」は、2026年で40周年を迎える名物商品。その間、味やパッケージ、販売方法は常に変化を遂げてきました。しかし、40年間の愛され続けている理由は、ある特別なものを変えなかったから。それが、厳選された○○を使用しているという一点です。時代が変わっても、このこだわりが根底にあるからこそ、「からあげクン」は今もなお多くの人に親しまれています。
リンタツの100周年の歩み
名古屋の「リンタツ」は、1926年から続くステンレス業界のトップ企業であり、100周年を迎えます。創業当初は銅の販売からスタートしたものの、2代目社長がステンレスの可能性に気付き、1953年より専門的な取り扱いへとシフトしました。リンタツは、商社としてだけでなく、加工業務を行い、お客様のニーズに応じた製品を提供することで進化し続けています。
さらに驚くべきことに、社内には高級ホテルのような社員食堂や、バスケットコートまで完備されており、社員同士の交流の場としても機能しています。社員食堂では料理人が日替わりのメニューを考え、社員の要望に応じるなど、業務を超えたコミュニケーションを育んでいるのです。これにより、技術だけではなく、人とのつながりも重視した企業文化が形成されています。
結論
「続くものにはワケがある」とは、単に歴史を重ねるだけでなく、企業や商品が長年にわたり、顧客や社員への想いを絶やさずに続けてきた結果なのかもしれません。これからも長く愛され続けるために必要なその“ワケ”を探る旅は、続いていきます。この番組を通じて、あなたもそれぞれの企業の魅力や歴史を再発見してみてはいかがでしょうか。
番組情報
- - 番組名: 発掘!アニバーサリー愛され続ける理由を発見
- - 放送日時: 2026年7月4日(土)午後4時
- - 番組ホームページ: テレビ大阪公式ウェブサイト
- - 配信サイト: TVer