VOSTOK EUROPEの新ダイバーズコレクション「バティスカフォス」に注目！

VOSTOK EUROPEの新ダイバーズコレクション「バティスカフォス」

リトアニアを拠点にする時計ブランド、VOSTOK EUROPEが新たに発表したのは、その名も「バティスカフォス」コレクションです。この新しいコレクションは、極限で使われることを意識して設計されたダイバーズウォッチで、まさに海の深淵に挑むための精密かつ堅牢なタイムピースです。

コレクション名の由来

「バティスカフォス」は、ギリシャ語に由来し、「深い（bathys）」と「船（skaphos）」を組み合わせた名前です。これは、1960年にマリアナ海溝の最深部に到達した深海探査艇『トリエステ号』に敬意を捧げる狙いも込められています。海の深部まで耐えうる能力を象徴すると同時に、日常の生活でも使えるデザインが特徴です。

限定モデルの特徴

このコレクションは、各モデルが世界でわずか3,000本の限定生産で提供されています。具体的には以下のモデルがラインナップしています：

1. NH35-511E767 – Yellow（自動巻）
日本のTMI NH35自動巻きムーブメントを使用し、41時間のパワーリザーブを誇ります。

2. NH35-511E768 – Blue（自動巻）
同じく自動巻きムーブメントを採用し、シースルーバックから見える装飾ローターとともに、高い視認性を確保。

3. PX84-511E769 – Black & Rose Gold（ハイブリッドソーラー）
S.Epson製のPX84ムーブメントを搭載し、最大で約6ヶ月の駆動が可能です。

4. PX84-511A770 – Green（ハイブリッドソーラー）
美しいカラーバリエーションが特徴で、海中でも都市でも映えるデザイン。

5. 6S21-511A771 – Black & Red（クォーツクロノグラフ）
Miyotaのクォーツクロノグラフムーブメントを用い、日付表示と60分積算計を搭載。

6. 6S21-511A772 – Blue（クォーツクロノグラフ）
別売のステンレスベルトを使用することで、シーンに応じた多様なスタイルが楽しめます。

仕様とデザイン

すべてのモデルに共通する仕様としては、30気圧（300m）の防水性能、3.8mmのK1クリスタル風防があり、夜間の視認性を高めるトリチウムチューブとスーパールミノバが併用されています。また、防水・耐衝撃のVE DryBox Lが付属し、アウトドアや冒険の場面でも活躍します。

加えて、レザーとシリコンのストラップが標準で付いており、日常使いにもぴったりです。腕周りのファッション性も兼ね備えたデザインです。

価格情報

各モデルの価格は、

- NH35-511E767 Yellow、NH35-511E768 Blue（自動巻き）各121,000円（税込）
- PX84-511E769 Black & R.Gold、PX84-511A770 Green（ハイブリッドモデル）各132,000円（税込）
- 6S21-511A771 Black & Red、6S21-511A772 Blue（クォーツクロノグラフ）各121,000円（税込）です。

そのうえ、オプションとして販売されるソリッドステンレスブレスレット（別売）も魅力的です。また、一般的なレジャーや深海探査、日常の冒険にも最適な選択肢と言えるでしょう。

日本市場への展開

この「バティスカフォス」コレクションは、特に日本のユーザーに向けてデザインされており、日常でも使える高機能なダイバーズウォッチとして、多くのアウトドア愛好家や冒険心を持った人々に喜ばれる商品です。

VOSTOK EUROPEは、極限の挑戦に最適な時計として、日常の冒険にも適したタフさを提供しており、まさに幅広いニーズに応えられるアイテムです。