チクマの新しい挑戦
2025-12-02 12:22:27

チクマが『エコプロ2025』でユニフォームの未来を示す取り組みを発表

環境キーパーソン、チクマが『エコプロ2025』に出展



株式会社チクマは、2025年12月10日から12日まで東京ビッグサイトで行われる『エコプロ2025』という大規模な環境総合展示会に参加します。このイベントは、日本経済新聞社の主催により、環境問題にフォーカスをあてた全国的な展示会です。チクマは「NO UNIFORM, NO LIFE ~制服のない人生はない~」というテーマのもと、一生を通じた様々なユニフォームの価値をお伝えするための展示を行います。

ユニフォームの価値を再発見



チクマが掲げるテーマは、ユニフォームが我々の生活にどれほど重要で、多様性に富んでいるかを再認識させるものです。展示には、リサイクルシステム「チクマノループ®」やユニフォーム管理システム「チクマノH.U.B®」が含まれ、ユニフォームがもたらす課題解決の手法も提案されます。また、同社は衣料業界で初めて「EPD環境ラベル」を取得した実績を持ち、現在進行中の「SBT認証」やアップサイクルの事例、さらには「服育®」という環境教育プログラムにも触れていきます。これにより、ユニフォームの発展と意義はますます明確になっていくでしょう。

チクマノループ:持続可能な未来を目指して



「チクマノループ」は、ポリエステル、綿、および混紡品を再利用し、新たな製品に生まれ変わらせるリサイクルシステムであり、北九州市との官民共同による画期的なプロジェクトです。リサイクル事業に特化したチクマだからこそ実現できたこのシステムは、衣類の回収と処理を通じて資源循環を促進し、自動車の内装材など様々な製品へと変貌を遂げます。

ユニフォーム管理の革新「チクマノH.U.B®」



「チクマノH.U.B®」では、ユニフォームの管理を革新しています。このシステムは、RFIDタグやQRコードを利用し、ユニフォームの貸出や返却、クリーニング状況をリアルタイムで把握することができます。これにより紛失や不正使用を防ぎ、企業における管理コストの削減を実現することが可能です。環境負荷を軽減するという観点からも、このシステムはSDGsの目標達成に寄与します。

服育®:心を育む教育プログラム



チクマは2004年に提唱した「服育®」により、子どもたちに衣服を通じたコミュニケーションや社会性を教えています。このプログラムは、ファッション業界から環境問題まで幅広く展開されており、「生きる力」や「豊かな心」を育むことを目指しています。ウェブサイトを通じて多くの教育プログラムが公開されており、関心のある方はぜひ訪れてみてください。

参加情報とブースのご案内



チクマのブースは、東京ビッグサイトの6-013に位置しています。入場は無料ですが、事前登録が必要です。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。こちらでは、チクマの新しい取り組みやユニフォームの未来について、皆さんとお話しできることを楽しみにしています。

"環境を意識したユニフォームの在り方を再考する"ことを目的に、チクマの展示をぜひお見逃しなく!

お問い合わせ先



gttps://messe.nikkei.co.jp/ep/

本件についてのお問い合わせは、株式会社チクマキャンパス事業部の有吉([email protected])まで。


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