ロイヤル・バレエ『くるみ割り人形』が上映延長！若手日本人ダンサーも注目

英国ロイヤル・バレエが映画館で繰り広げる感動の舞台

ロイヤル・バレエの代表作『くるみ割り人形』が、TOHOシネマズ日本橋での上映を延長することが決まりました。この作品は、クリスマスのシーズンにぴったりな、バレエの名作中の名作です。初めてバレエを観る方にもおすすめされる本作は、英国ロイヤル・バレエのピーター・ライト版で、美しい映像と音楽が重なり合い、まるでロイヤル・オペラ・ハウスにいるかのような臨場感を味わえます。

創り出される魔法の世界

美しいチャイコフスキーの音楽に乗せて、ロマンチックな物語が展開します。魔法のクリスマスツリー、ねずみたちとの戦い、美しい雪の精たちの華やかな舞踏会など、見所が盛りだくさん。昨年の大好評を受け、今年も再上映されることとなった『くるみ割り人形』は、これまでに570回以上の上演を誇ります。

日本人ダンサーの活躍に注目

特に注目したいのは、若手日本人ダンサーたちの躍動感あふれる演技です。五十嵐大地は、初のアシスタント役を鮮やかに演じ、高い評価を受けています。彼は世界最大のバレエコンクールであるユース・アメリカ・グランプリでの受賞を果たし、その後着実に成長を遂げています。また、星のように輝く活躍を見せる中尾太亮や、華のある演技が印象的な佐々木万璃子も要注目です。