ヒコロヒーが新たなプラットフォームを発表
2025年8月22日、人気のお笑い芸人ヒコロヒーが自身のオフィシャルサイト及びファンクラブ「hotel hiccorohee」をオープンしました。これにより、クリエイターとファンの新たなつながりが生まれることが期待されます。このプロジェクトは、株式会社SKIYAKIが手掛けており、東京・渋谷を拠点にする同社は、クリエイターとのマッチングサービスの提供に力を入れています。
ヒコロヒーのプロフィール
ヒコロヒーは1989年に愛媛県で生まれ、2008年に松竹芸能に所属しピン芸人としての活動を始めて以来、15年が経過しました。鋭い観察眼とユーモアを駆使した一人コントが特徴で、その独自のスタイルが高く評価されています。単独ライブは毎回即完売するほど人気があり、さらにテレビ東京の「キョコロヒー」やフジテレビの「全力!脱力タイムズ」など多くのバラエティ番組にも出演しており、ファンからの支持を得ています。
また、多岐にわたる活動を展開しており、ラジオ番組や映画、ドラマ、コラムの執筆などがあります。2024年には短編小説集「黙って喋って」が「第31回島清恋愛文学賞」を受賞するなど、芸人としての枠を越えた活躍が注目されています。
新ファンクラブの特徴
今回オープンした「hotel hiccorohee」では、オフィシャルファンクラブならではの特別なコンテンツが用意されています。会員だけが見られる本人による更新コラムや、マネージャーの日記、さらには会員限定のイベント情報が豊富に揃っています。特に、2025年11月に開催される第十三回単独公演「spoiled」では、ファンクラブ会員向けの先行発売が予定されています。
会費とコンテンツ
ファンクラブには月額と年額の2つのプランがあります。月額プランは1,100円(税込)、年額プランは12,000円(税込)で、年額プランへの入会者にはオリジナルのキーホルダーが特典としてもらえます。会員には無料会員と有料会員の2タイプがあり、無料会員でも基本的な情報やプロフィールが確認可能です。有料会員ではコラム、スペシャルコンテンツ、写真、スタッフの日記、チケット情報など、さまざまなコンテンツが楽しめます。
SKIYAKIの役割
株式会社SKIYAKIは、クリエイターとファンをつなぐ新時代のプラットフォームを提供しています。オフィシャルファンクラブの設立にあたっては、彼らのプラットフォーム「Bitfan」の技術を利用して、会員が参加しやすく、楽しみやすい環境を整えています。「Bitfan」は、誰でも無料でクリエイター活動に必要なサービスを利用できる特徴があり、今後も多くのクリエイターがこのプラットフォームを利用することが予想されます。
まとめ
ヒコロヒーのファンクラブ「hotel hiccorohee」は、クリエイターとファンの新たな出発点となることでしょう。ファンは、芸人の裏側を知る貴重な体験ができ、ヒコロヒー自身もファンとの交流を深められる機会が増えることが期待されます。新しい展開にますます目が離せません!
詳しい情報は公式サイト
hotel hiccoroheeでご確認ください。