山形県フルーツ150周年を祝う特別な宿泊プラン
山形県は、1875年に西洋りんごの苗木を導入してから150周年を迎え、これを記念して「やまがたフルーツ150周年記念事業(愛称:やまがたフルーツF150)」が展開されています。この特別な年に、山形の魅力を親子で体験できる宿泊プラン「【6/21・6/29限定】ゆさでフルーツ食育!キッズシェフプログラム付きご宿泊プラン」が提供されます。
プランの概要
このプランは、2025年6月21日(土)と6月29日(日)の2日間、合計6組限定で販売されます。対象となるのは5歳から小学生までのお子様を持つファミリーで、大人は2名以上から予約可能です。
予約は以下のリンクから行えます:
予約URL
滞在スケジュール
1. 正午に悠湯の郷ゆさに集合し、チェックインを行います。
2. その後、宿のバスで王将果樹園へ向かい、フルーツ狩りを楽しむ時間が設けられています。
3. フルーツ狩りは30分間、さくらんぼを食べ放題で楽しむことができます。
4. 次に、フルーツ食育講座が行われ、山形のフルーツ150年の歴史を学びます。
5. 自由時間が設けられ、園内で散策や買い物を楽しむことができます。
6. 最後に、収穫したフルーツを用いてオリジナルパフェ作り体験が行われます。
キッズシェフプログラムの詳細
このプログラムでは、お子様が様々な体験を通して「食」に関する知識を深めます。
- - フルーツ狩り体験:王将果樹園で旬のさくらんぼ狩りを行い、収穫したフルーツをそのまま使います。お子様は実際の収穫を通じて、フルーツがどのように育つのかを学びます。
- - フルーツ食育講座:果物作りに対する手間や食品ロス問題について考えさせる内容です。地元のフルーツ文化を知り、農業に対する理解を深める機会でもあります。
- - オリジナルパフェ作り体験:新鮮なさくらんぼを使って、シェフと一緒に特製パフェを作ります。お子様が創り上げたパフェは、家族で楽しむ思い出になります。
悠湯の郷ゆさの想い
悠湯の郷ゆさは、「果樹園×クラフト×カフェ」をテーマにした宿泊施設で、地域の季節を取り入れた体験を大切にしています。この150周年を機に、山形の豊かなフルーツ文化を次世代の子供たちに伝えることが私たちの使命と考えています。
今後の展開
フルーツをテーマにしたキッズシェフプログラムは今後も続き、季節ごとに異なるフルーツを使用したプランが企画されています。次は桃、ぶどう、りんごなどをテーマにしたプランを予定しており、年間を通じて山形の旬の味覚を楽んでいただける機会を提供してまいります。
「やまがたフルーツ150周年記念事業」の背景
この事業は、先人たちの努力の成果である山形のフルーツ産地の歴史を次の世代につなげるためのものです。詳細は公式サイトでご覧いただけます。
詳細はこちら
悠湯の郷ゆさについて
悠湯の郷ゆさは、山形市に位置し、蔵王山を望む自家源泉を持つ宿泊施設です。「旅館の温かさとホテルの快適さ」をモットーに、宿泊者に心地よい時間を提供しています。施設内には多様な過ごし方ができる施設がそろっており、豊かな地元の食文化を楽しむことができます。